コロナウィルスによるマスク売り切れが続出！中国の武漢

現在中国では武漢を中心に新型肺炎であるコロナウイルスの感染が非常に増えており、現在感染者の数は2000人。死者の数は56人に登っています。

昨年の12月から多発され、かなり急速に広まっている恐ろしい病気ですね。

このコロナウイルスのせいで今、マスクが品切れ状態の危機にあります。

今回はコロナウィルスと、マスク切れ。対策などを紹介します。

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コロナウィルスとは

ヒトに蔓延している風邪のウイルス４種類と、動物から感染する重症肺炎ウイルス２種類が主に知られています。

風邪の原因のうち

10パーセントから15パーセント（ピーク時は35パーセント）がこのコロナウィルスが原因なんです。

あとはコウモリのコロナウィルスが人に感染して重症な肺炎を引き起こした重症急性呼吸器症候群コロナウイルス（SARS-CoV）

そしてヒトコブラクダに風邪症状を引き起こすとされる中東呼吸器症候群コロナウイルス（MERS-CoV)

これが人に感染して重症肺炎を引き起こします。

コロナウィルスって一つだけじゃないんですよね。ビックリです。

マスク売り切れによる入手困難の危機

現在日本では、マスク売り切れにより、入手困難に陥ろうとしています。

その理由は、中国で発生しているコロナウィルスの感染を利用して、マスクを転売し儲けようと考えてる中国人がいるからですね。

日本のドラックストアや免税店など、旅行帰り前に利用するとかなり安く買えて、利益が高いので転売する輩が増えています。

マスク品切れに関してのツイート

twitter.com

などなど、先程私も免税のあるドラックストアに行きましたが、マスクがかなり売り切れていました。

やはり中国人が買い占めをしているのでしょうね。

コロナウイルスの原因と感染力

原因

現在では詳細な原因はわかっていません。

コウモリから感染した。という説もあればヘビから感染した。という説もあり、野生動物が原因など色々な説が飛び交っており真実は定かではありません。

感染力

新型コロナウイルスの基本再生産数は1.4-2.5と暫定的に見積もられているそうです。

この再生産数は1人の感染者から約2,3人に感染するということになります。

ねずみ算的に増えて行きそうですね。

コロナウィルス症状と対策

症状

WHO（世界保健機関）によると発熱とその後に続いて起きる呼吸困難で、レントゲン写真を撮ると両肺は肺炎の兆候を見せています。

主に発熱やせき、それに息苦しさや、呼吸困難といった呼吸器の症状が出るということです。

重症化すると肺炎が発症したり死亡した例も出てきました。

しかし新型なので、これらは現在での発症例を参考にしたもので現在ではまだ解明中です。

ワクチン

現在では有効なコロナウィルスのワクチンなどは存在しません。

ただ、現在厚生労働省が

厚生労働省が創設に関わり、2017年より拠出を行っているCEPI（感染症流行対策イノベーション連合、本部：ノルウェー）は、1月23日、新型コロナウイルス（2019-nCoV）に対するワクチン開発を促進し、候補ワクチンを迅速に臨床試験に導くことを目的とし、以下の３者とのパートナーシップ締結を発表いたしました。   ・Inovio社（米国） ・クイーンズランド大学（オーストラリア） ・Moderna社（米国）、米国国立アレルギー感染症研究所（NIAID） 厚生労働省

と発表したので、ワクチンが早く開発されることを願うばかりですね。

自分で出来る対策

手洗いうがいをしっかりとする

• 人ごみから出たあと
• 咳やくしゃみを手で押さえたあと
• 食事の前

などしっかりと事前に予防してください。

人混みの多いところや人通りのあるところではマスクを常に付けておくことがオススメです。

早めの病院

動悸、呼吸困難、下痢等があったら必ず検温をし、38℃以上あった場合には速やかに医療機関で受診してください。

いち早く発見することが、被害を拡大させないための予防です。

コロナウィルスとマスクまとめ

現在日本でも3人がこの新型肺炎に感染しました。

コロナウィルスは怖いですね。

自衛できる所は極力自衛して、感染しないように心掛けないと行けませんね。

そしてマスク。

現在はまだ大丈夫ですが、今後もっと感染が拡大していくとマスクが品切れ状態になるので入手は早めに。

そしてもうすぐ花粉の時期になるため、マスクや点鼻薬、目薬などもドンドンと無くなってしまいます。

中国人に買い占めされる前に私も買いに行かなきゃ！