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【フィギュア】

宇野昌磨「もう一歩踏み出して練習できてます」新コーチ効果明かす 試合用プログラムをショーで披露

2020年1月25日 15時33分

「プリンスアイスワールド熊本公演」で演技する宇野昌磨

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◇25日 アイスショー「プリンスアイスワールド熊本公演」(熊本市・アクアドームくまもと)

 フィギュアスケート男子で、昨年12月の全日本選手権で優勝した宇野昌磨(22)=トヨタ自動車、中京大=がゲストスケーターとして出演した。

 練習していたオーストリアから帰国して公演に臨んだ宇野は今季のショートプログラム(SP)曲「グレート・スピリット」に乗ってトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)などのジャンプやステップを披露。「現役の選手らしい演技を見ていただきたかったので、試合用のプログラムを今回は踊らせてもらいました」と笑顔で振り返った。

 この日は2006年トリノ冬季五輪銀メダリストのステファン・ランビエルさんがコーチに正式就任したのを発表してから初めての公の場。新しい環境について「慣れてきましたね。みんながスケートを楽しみながら真剣に向き合っているのが伝わってくるので、自分ももう一歩踏み出して練習できます」とコメントした。

 次戦のチャレンジカップ(2月、オランダ)に向けては「自分ができるかぎりの挑戦をしていけたらと思っています」と話した。

 

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