さまざまなことが幅広くよくまとまっている。
(学部生向け)入門書
(四回生から修士の学生むけ)量子化学の標準的な教科書。Hartree-Fock, MP2までを概観できる。ただ手続きに偏重しており、無味乾燥のきらいがある。
(修士の学生むけ)古典的名著。Hartree-Fockまでを理解できる。電子相関は少しだけ。絶版。
量子化学のプログラム開発者向けの網羅的な本。DFTの第二版があるはずだが...?
原著がわかりやすいため、邦訳もわかりやすい(はず) 完結に書いてあるが、量子コンピュータの初歩が理解できる。オススメ
(修士の学生むけ)密度汎関数法の古典的名著。原著の方が良い。
(マニアむけ)古典論から量子論への移行、またはその逆は一筋縄ではいかないということがよくわかる。