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一見小さな

一見小さな問題の陰に何が有るか

令和二年1月7日、09:36、私はブログの番外編に、「興亜観音は創価学会の手に?」なる文章を掲載しました。これは、産経誌前日6日三面の「TEEMIS」1月号の宣伝記事に「池田博正/池田名誉会長長男・原田創価学会会長体制へ『逆襲』開始す」と言う見出しが掲載された為です。皆様ご存じの通り、興亜観音は法華宗であり、宗教上創価学会とは通じる面があります。私はそれが気になっていました。ところが興亜観音はいち早くその日の夕刻17:40に、「興亜観音は創価学会と手を組む考えはない」と断言して頂いたので、この問題は解決したのです。この問題も小さくは有りませんでした。

しかし翌朝1月8日、「つくる会」でメールの管理人代行をしている桜子こと渡辺美智子氏より、私が遣って居るブログ(FC2ブログ)に突然04:16に、私宛に「重要なお知らせです。」と言って次のメールを投稿して来ました。

 ユーザー様
いつもFC2のサービスをご利用いただきありがとうございます。(中略)
貴殿が管理されております(ブログアドレスが記載されているが無くても問題なしなので省略、以下同じ)に関しまして、下記の連絡が届いておりますのでお伝えいたします。
  【 削除を依頼する具体的なURL 】:
     (ブログアドレス)
    (ブログアドレス)
【削除を依頼する具体的な箇所】:
(ブログアドレス)
「渡辺美智子」の削除
「高森明勅氏の皇居勤労奉仕に行った」の削除。
「私の言論弾圧に登場した人物であり」の削除
(ブログアドレス)「自分が管理人代行をするようになったと言って」の削除
「渡辺美智子」の削除
【削除を依頼する理由】:
個人名が公開され、事実と異なることが記載されているので、その箇所を 削除して戴きたい。
該当箇所がございましたら削除修正をお願いします。
問題がない場合はその趣旨をご連絡ください。どちらにいたしましても、1月
12日以内にご連絡ください。
1月13日になりましてもご連絡いただけない場合は遺憾ながら削除等の措置をとらせていただくことがございます。連絡先は以下のとおりです。
(ブログアドレス)お手数をおかけいたしますが、確認とご連絡をよろしくお願いいたします。
―――――――――――――――――――――――――――――
 ⇒ 以下はその後の私と渡辺氏との、【FC2】FC2ブログ」に関する、」ブログ事務局を相手に挟んでのやり取りである。先ずは、私からの渡辺氏に対する返答であり、私はブログ事務局に対して次の様に答えた。

  2020年1月7日(火) 17:20 黒岩 徹
  お伝えの文書を拝読いたしました。
  「私は自己責任でやって居ります。」の一言で済む内容ですが、些か言うべきことを次に申し上げます。宜しくお願い申し上げます。
  渡辺美智子氏は本を読まないことを自慢げに話す様な女性です。言って居ることはその類の話です。現実に昨日も私は貴社のブログに寄稿して居り、しかも昨日は、ご確認頂ければ解りますが、私のノンフィクション(昨年12月25日に出版、現在は番外編を投稿している)の投稿は、今までのランキング(総合計約12万人とジャンル別合計約2万人との二つがある)の中で最高位で有りました。因みに申せば今までの最高位は、昨年10月27日の12万人中3496位、ジャンル別2万人中982位でしたが、昨日はそれぞれそれを上回る2100位、603位でした。)皆様は私の原稿に期待しているものと思われます。宜しくお調べ下さい。
    黒岩
以上は私のブログが如何に多くの方に読まれているかを示した私からの回答である。(後略)これには再度渡辺氏より質問が有った。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
渡辺美智子氏から私への再度の事務局経由投稿(要約)
個人名など削除依頼を致しましたが、お返事は、黒岩氏の、「渡辺美智子氏は本を読まないことを自慢げに話す様な女性です。言って居ることはその類の話」ということで、あとは自分の自慢話です。
 この言い訳が根拠として、削除をされないということでしょうか。
 私は、個人名をサラされて、事実と異なることを言いふらされて、名誉が毀損されています。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
私から渡辺氏へ再度の回答
相手は未だお解りになっていない様ですので、次のことをお伝えくだい。
  私は貴女様のことを「一言で言えば・・・・」と言っております。どうもそれ
では解らない様ですので、真にご足労ですが、私が昨年末に出版したB6版二冊分の量が有る「興亜観音事件の実相」をお読み下さい。
黒岩
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
  以上には何ら返答がなかった。渡辺氏は私が出版した本を読まないまま、FCブログに回答をしたのである。こちらが言って居る通り、彼女は本を読まなかった。仮に読み始めたとしても、私が書いている、上述した、次の様な削除要求など出来ないことが判る。「渡辺美智子」の削除、「高森明勅氏の皇居勤労奉仕に行った」の削除、「私の言論弾圧に登場した人物であり」の削除、「自分が管理人代行をするようになったと言って」の削除、「渡辺美智子」の削除。上記何れも管理人代行になった経緯も含め、本人が関与した事実として、根拠も入れて書かれている。
 そういうことも問題ではあるが、私がFCブログに投稿している理由は、「つくる会」が、高池勝彦会長以下役員荒木田弁護士等の、何千万円かの使途不明金に対して全く機能していないことにあり、更には完全に女系論者で役員の高森明勅氏も含め、教科書採択に当たり、私の言論弾圧にも回答できない状態にある事こそが大問題なのである。これも隠蔽の為の作業なのか?

【本編補足:1月26日:皇室の男系・女系】
桜子氏は、女系論者である高森明勅氏のことを言ったことで批判して居るが、一論を述べる。それは、今問題に成って居る皇室の男系・女系問題である。此処で決定的に男系でなくてはならないことを解説致します。
氏は、Y染色体には「偽常染色体領域」と言う部分が有って、女性のX染色体は男性のY染色体と染色体交差をするので変化する、依って染色体が変化して女系になることも有り得るとの趣旨を述べる。
然し実際は、Y染色体には両末端部分に94%を占める「Y特異的領域」という部分が有って、この部分が交差をせずに変化もしない。桜子氏はこの事を書かず、6%の「偽常染色体領域」の事だけを書いて、変化が起こると書く。この問題は、変化が起きる6%部分が重要なのではなく、変化が起きない94%部分こそが重要なので有る。桜子氏は自らの職業である医者で有ることを述べず、故意に「Y特異的領域」のことは書かないのである。
尚以上のことはこの度出版した「興亜観音事件の実相」で、高池会長のことを書いたブログ番外編の「三、守る会とつくる会」にも短くはあるが述べて居る。

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コメント

No title

黒岩様、嘘を書いてはいけません。興亜観音は法華宗です。この様な悪意ある嘘を多発すると本の内容の信ぴょう性と黒岩様の人格を疑われますよ。

No title

ついうっかりして居りました。
悪意など全くありません。
本の何ページですか?


No title

黒岩様、言い訳までも嘘ですか。自分の最新のブログを確認しなさい。ブログであっても寺に対して悪意を持った嘘を多発すると「礼拝所不敬罪」に該当します。当方の所轄警察と貴殿の地元警察に被害届を提出する事を既に検討しています。

No title

黒岩様、このメールを以って、貴殿のブログは嘘に塗れていると判断し、貴殿は応ずるに値しない者として無視します。今後興亜観音の名称を悪用すれば然るべき措置にて対応します。

No title

ブログをご覧の皆様へお伝え致します。

 昨日(14日)12:58 私に、このブログFCに公開する文書等に、興亜観音執事伊丹晴明氏より投稿が有りました。
「黒岩様、嘘を書いてはいけません。興亜観音は法華宗です。この様な悪意ある嘘を多発すると本の内容の信ぴょう性と黒岩様の人格を疑われますよ。」
 この件は「ついうっかりして居りました。悪意など全くありません。本の何ページですか?」と回答しましたが、執事靖明様からは15:11 次の様なきついお達しが有り、産まれてこの方警察のお世話になどなったこともない私はビックリ仰天致しました。
「黒岩様、言い訳までも嘘ですか(この意味も良く分かりません?)。自分の最新のブログを確認しなさい。ブログであっても寺に対して悪意を持った嘘を多発すると「礼拝所不敬罪」に該当します。当方の所轄警察と貴殿の地元警察に被害届を提出する事を既に検討しています。」また更に19:17 次を言ってきました。「黒岩様、このメールを以って、貴殿のブログは嘘に塗れていると判断し、貴殿は応ずるに値しない者として無視します。今後興亜観音の名称を悪用すれば然るべき措置にて対応します。

さて実は以上の事には裏が有るように思えます。それは去る事一週間前の1月7日、私のブログFC番外編に09:36に掲載した「興亜観音が創価学会の手に」と題する文章のことです。そこには明確に「つくる会」で今起きている不祥事等が、高池勝彦会長他荒木田氏らのことを、数千万円と言われる「使途不明金」のことと共に書かれて居ります。
一方御山ではこの創価学会に係ることに付いては、興亜観音より(執事伊丹靖明ではなく)、16:42 次の文書がFCブログに掲載されました。
「黒岩様、興亜観音奉賛会には創価学会員と思える人は居りません。仮にいても興亜観音に悪事を仕掛ける人物もおりません。推測記事は非常に危険であり興亜観音は迷惑しています。この様な記事は興亜観音に無関係です。」
一方私からの返答(17:50)は次のとおり、私の喜びが出ている文書です。
「興亜観音奉賛会には創価学会と思える人は居りません、との記事を読みまして本当に安心致しました。仮にいても興亜観音に悪事を仕掛ける人物もおりません、との強いお言葉にホットしております。こちらの推測記事により興亜観音が迷惑を被ったことは真実に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。斯様な記事は興亜観音に無関係ですと言うお言葉も良く理解致しました。有難う御座いました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

 以上の通りであり、私は1月7日より創価学会の心配をしていましたが、興亜観音は左様な事には無感心であり、一重に御山を大切にして頂きたい、との意図が混じっていたものと思われます。
 それにしても、私が御山に関わってから十一年余、プロでもない私に対する執事伊丹靖明氏の仕打ちとしては如何なるものか、とは思います。

No title

当ブログ閲覧者にお伝えします。
興亜観音は法華宗につらなる流れをもつ法華経信奉寺院であり、創価学会や日蓮正宗に何ら関係はなく、奉賛会役員に関係者もおりません。また、法華経なかでも観音経は天台真言はじめ禅宗に至るまで、本邦仏教者が大切にしてきたお経であり、一部新興宗教と恣意的に結びつけて解説されるようなものでは無いことを申し添えます。

No title

昨日(15日)、興亜観音執事伊丹晴明氏より詳しいお話が入りました。私共はこれに従って御山を盛り立てて行きましょう。今懸案の「新しい歴史教科書をつくる会」の状況も、一体となった御山に逆らうことは出来ない無い筈です。この一つを以てしても、保守を装いながら何もしない「つくる会」が、如何に道に外れて居るかが解ります。

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