今週は師走でバタバタの中、静岡県浜松市までアイ・スタイリングの石川さんにお会いしに行って来ました。
アイ・スタイリングさんへの訪問は2回目ですが、結構うちから遠くて気合を入れてプランから決行まで決めました。
石川さんとは、日頃から親しくさせていただいておりますが、距離が有るので中々お会いする機会が少ないです。
それも有って、年末のご挨拶がてら色々とお話しさせていただくのが今回の目的です。
前回アイ・スタイリングさんに訪問した時は、積載車でNA6CEを運んだのですが、行き帰りの足柄あたりで雪に降られて、除雪車が出動するほど積雪が有り、ヤバかったのですが、今回は経費削減のためうちの軽自動車で行きました。高速料金も燃料代もかなり違いますから・・・
相変わらず石川さんは面白いけど良い人で、改めて尊敬いたしました。
話の内容はかなりオフレコなので、ここには書きませんが、またお会いしに行きます。
宜しくお願い致します。
折角の浜松ですから、うな丼を食べて、餃子を買って帰りました・・・


さて、話は変わりまして、以前にアライメントの事を少し書いたと思いましたが、またちょっと書きたいと思います。
人それぞれなので、良い悪いは法律で罰せられなければ自己責任なのでよろしいのですが、世間的に言う、「面一(つらいち)」のホイール&タイヤですが、確かにツライチはかっこいいと、思う方も多いですよね。
タイヤが太く安定して見えます。実際にトレッドが広くなるので、安定するのでしょう。
NAロードスターで言えば、ツラナベ(ワタナベホイール)がインセット12㎜?とか、ですかね?
ホイールの太さは7Jとかで、185のタイヤを引っ張り気味に組むのでしょう。

「注」画像は本文とは関係ありません。
しかし、ロードスター好きの方の中には、ま後ろから見ると「がに股」に見えるとかいう人もいます。
フェンダーの爪折りをする方もいらっしゃいますね。
この見た目重視のツライチのデメリットは、まず一つとして、ハブベアリングの負担が大きくなるようです。
要するにメーカー設計時のベアリングセンターとホイールのセンターがずれる事により、無理な負担がかかります。それにより、ハブベアリングの寿命が短くなるようです。
それともう一つは、前輪の問題ですが、スクラブ半径に悪影響が出ます。
オフセット量が異なるホイールを装着すると、スクラブ半径が変わるので、クルマの操舵特性が大きく変わる恐れがあるのです。
詳しくは、
https://mobilecafe.tokyo/WA6.html をご覧になってください。
うちのM2 1028はパワーステアリングが付いていないので、ホイールのインセット(昔はオフセットと言っていた)がノーマルの45より少ない(外に出ている)ホイールを履くと、顕著に違和感が現れます。
要するに乗りづらい。パワーステアリングが付いていると、気が付きづらいのかもしれません。
以前はちょっとインセットが外に出ているホイールを履いていましたが、今はノーマルを履いています。
なので、私はツライチをあまりお勧めしていません。
カッコよくしたいのなら、タイヤを太くして、ホイールも幅を広くして、でもインセットはあまり変えないのが、お勧めかな? BMWのように、FR(フロントエンジン、リヤドライブ)は、前後でサイズを変えているのが理想ですかね?見た目だけでなく、バランス的にも・・・走行性能はわかりませんが・・・
ま、繰り返しになりますが、好みは人それぞれですから・・・
いずれにしても、あまりロードスターに負担をかけて、痛めつけるような改造は程々に・・・
うちにべリング交換等では修理で入るのは、売り上げに貢献していただけますが・・・(笑)
理論を理解して(もしくは理解した人に聞いて)カスタムしてくださいね。
宜しくお願い致します。
posted by eunoster at 22:11|
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