【台風15号】海づり施設に爪痕

台風19号の災害廃棄物を巡り、横浜市は市内の焼却施設で宮城県の仙南地域で発生した可燃ごみの受け入れを始める。小泉進次郎環境相(衆院11区)が22日の閣議後会見で明らかにした。
環境省によると、浸水した家屋などから発生した可燃ごみをコンテナに積み込み、JR貨物の協力を得て鉄道で輸送。横浜市都筑区の都筑工場に週100トン程度を搬入する。26日に始め、同県丸森町で発生した分から受け入れる。受け入れ期間は未定という。
台風19号被害で発生したがれきなどの災害廃棄物は少なくとも数百万トン規模に上るとみられ、同省が広域処理の調整に当たっている。小泉氏は「年内の生活圏からの災害廃棄物の撤去を実現できるよう、さらなる広域処理に向けた調整支援を行っていきたい」と述べた。
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