1月23日(木)オンエア:菅未里さん
文具ソムリエールが選ぶ“ひみつ道具”で働く空間を豊かに!

「働く環境のあり方」について考える1週間「Cisco Systems Presents InterFM897 Special Week ~Workstyle Innovation~」。
HIP HOPアーティストであるKREVAさんが、さまざまなジャンルのスペシャリストをお迎えし、リスナーと一緒に“ワークスタイル”について考える特別企画です。
1月23日(木)は、文房具に関する著書もある“文具ソムリエール”の菅未里さんが登場。「文房具が好き!」という気持ちが高じて、現在のお仕事に就いた菅さん。おすすめの文房具を取り上げながら、その魅力について熱く語っていただきました。

1月23日(木)オンエア:菅未里さん 文房具ソムリエールが選ぶ“ひみつ道具”で働く空間を豊かに!

普通とはちょっと違って楽しい!文具ソムリエールおすすめの文房具達が登場

現在、文房具に関するさまざまな分野で活躍中の菅さん。「文房具が好きで、今は文具ソムリエールとして、商品の企画をしたり、コラムを書いたり、文房具の魅力を伝える仕事をしております」。
そんな番組ゲストトークでの自己紹介を受けてKREVAさんは「僕が行った文房具屋さんのレジ横に、菅さんがプロデュースなさったミニチュア文房具のガチャガチャがありましたよ!」と、菅さんの企画した文房具と対面したことがあると話します。


番組では、文具ソムリエールの菅さんが、働く空間が豊かになるようなおすすめの文房具を取り上げて、その魅力について紹介。デザインや使い勝手など、普通とはちょっと違う文房具達の登場に、KREVAさんも改めて文房具の魅力に引き込まれていきます。

実用性・デザイン性の両面で優れた魅力のコクヨ「GLOO」シリーズ

最初に紹介されたのは、見た目重視型の人におすすめのコクヨの「GLOO」(グルー)シリーズから、スティックのり、瞬間接着剤、テープカッターです。


まず印象を聞かれたKREVAさんでしたが、「自分がいつも行ってる文房具コーナーがあるんですけど、そこでこのスティックのりを自分のぶんとスタッフのぶんも買ってプレゼントしたことがあります」と話し、菅さんは「お目が高い!」と驚いていました。


そんな「GLOO」シリーズの見た目について菅さんは「特に接着剤をイメージしていただくと、“速乾”とか、“強く、くっつく”とか、分かりやすさ重視のものが多いと思うんですが、もう少しオシャレに置いておきたいなと思う方にも合う、真っ白な見た目」が特徴だと説明します。
「実は2019年は真っ白な文具がたくさん発売された年でした。見た目がシンプルなものがここまで出たのは珍しい」とのこと。KREVAさんがそんな文房具界の転機を、ファッション界の“黒の衝撃”になぞらえて「のちのち“白の衝撃”と呼ばれることがあるかも」と言い、そのフレーズを気に入った菅さんも「使わせていただきます!」と盛り上がります。


続いては、同シリーズのスティックのり。菅さんは「底面が丸くなっていて、頭が四角くなっているんです」と、形状の特徴を説明。その理由について「頭が四角いと書類の角の隅まできっちりとのりをつけられるんです」と解説しますが、この点は、実際に購入したことがあるKREVAさんも知っていた特徴でした。


しかし、こののりにはもう1つの魅力がある!と語る菅さん。
「こちらは格好良く使えるスティックのりでもある」のが隠れた秘密で、キャップ部分の突起に指をかけると簡単に片手で開けることができると実演してくれます。これにはKREVAさんも「やらせてもらってもいいですか?」と前のめりで試して、関心することしきりです。

次に同シリーズのテープカッター

次に同シリーズのテープカッター。魅力の1つとして菅さんが挙げるのは「とっても軽いんです。120gくらいしかないんです」と、その軽さをアピール。
普通のテープカッターは、テープを引き出す時に本体が動かないようにするため重量を持たせて安定させる必要がありますが、このテープカッターは軽量化を「下についている吸盤でクリアします」とのことで、底面の吸盤を見せてくれました。
さらに、この吸盤もただの吸盤ではなく、付けるのも剥がすのも楽にできる構造になっています。これを見たKREVAさんは「すごい!一家に3台くらい欲しいな、これ」と、べた褒めでした。

これを見たKREVAさんは「すごい!一家に3台くらい欲しいな、これ」と、べた褒めでした。

心地良い音が響く文房具?ヤマト「CHIGIRU~キャンディカラーシリーズ~」

続いて菅さんが取り出した文房具は「CHIGIRU(チギル)~キャンディカラーシリーズ~」。細かくミシン目のついたフィルム製の付箋ですが、そのミシン目から付箋をちぎるときの音が良いとのこと。番組では、KREVAさんにも、実際に音を聞いてもらうことになりました。


音に集中するため登場したのはアイマスク。「ラジオ業界初のアイマスク!俺がアイマスクを本当につけたかどうかは俺次第!」と声だけのラジオでアイマスクをするという行動に突っ込みつつ、しっかりアイマスクを装着するKREVAさん。そして、集中しながら付箋をちぎってみると…。
その音に魅了されたKREVAさんは、繰り返し何度も付箋をちぎり続けるのでした。


もちろん音だけでなく「これはサイズ調整がきくし、形も好きなようにちぎってあげればいいから、いろいろな所に貼りやすい」と実用面についてKREVAさんが言及すると、「そうなんです。あとは紙ではなくフィルム製なので耐久性があるので使いやすいです」と菅さん。
また、豊富なカラーバリエーションや形状があったりと、実用性もデザイン性も抜群で、ついつい種類を集めたくなるような魅力があるようでした。

どこでも自由に!フリーアドレス系ペンケース。コクヨ「ネオクリッツ シェルフ」

続いては、「パッと見はミニチュア版リュックサックみたいな」ペンケースが登場。
菅さんが中を開き「ペンを立てる部分があって、さらに2段の棚がついているペンケースで、ペンケースであり、ペン立てにもなるんです。これはなんでかというと、フリーアドレス化といって、事務所や職場で個人の机がなくなってきていて、ペン立てを置かなくなってきているんですよね」と説明します。
つまり、自分のペンケースを持ち歩き、どこにでも移動させてペン立てとして使えるという、フリーアドレスで働く空間にぴったりのペンケースとのこと。


さらに菅さんは、「それだけではなくて、ペン立てには、ペン以外にもUSBメモリやクリップ、指サックとか、いろいろ入れるじゃないですか。そういうちょっと背が低いものはペン立てには入らない…。それを解決しちゃうのが“シェルフ”の棚の部分なんですよ」と、ペン立て部分の横にある棚状のポケットの有用性について説明しました。

「まだあるんですよ!」と、菅さんは続けます

「まだあるんですよ!」と、菅さんは続けます。
「ペン立ての部分を見ていただくと、内側のバンドが付いているんですよ。ペン立てってペンだけでなく定規とかハサミも入れるじゃないですか。ただ、ペンケースにそれをそのまま入れてしまうと無駄なスペースを取ってしまうんですよ。だから、そういったものは分けておけるんですよ」と、細かな配慮がほどこされている点について熱く語ります。
そんな菅さんの文房具愛にあふれた解説を聞いて、KREVAさんは全力で同意してプレゼンに聞き入ります。

香川県魂爆発!品薄中で美味しそうなメモ。マルモ印刷「うどんメモ」

続いて菅さんが「見たまんま、リアルなうどんがメモになっています!」と取り出したのはまさにその通り、うどんの写真が印刷されたメモ用紙です。これにはKREVAさんも「ええ(笑)、としか言えないです」と、うどんメモをまじまじと見つめます。


「マルモ印刷さんは、香川県で100年続く印刷屋さんなんです」と菅さんが説明するとKREVAさんもすぐにピンと来た様子で「香川県といえば“うどん県”」と補足します。
実際に香川県のうどん愛から生まれたメモですが、事の起こりはマルモ印刷さんがTwitterで『こんなメモがあったら欲しいですか?』と試作品をアップしたところ、それが大反響となり発売された商品とのこと。ちなみに、このメモは発売から1週間で1,200個売れたそうで、「メモが!?」とKREVAさんも驚きを隠せません。


写真に使われているうどんは実際に香川県で販売されているものです。メモは、5つのお店に協力してもらって印刷しているとのことですが 菅さん曰く「担当者さんの“独断と偏見”で選ばれたうどん」だそうです。
現在、こちらのメモは大人気のため品薄状態で入手は困難。今回、菅さんが「(品薄状態の時に)紹介しても大丈夫ですか?」とマルモ印刷さんに確認を取ったところ、「大至急、増産をかけているので、出来立て熱々のものをお届けしますね!」と、ユーモアのあるお返事をいただけたそうです。

キャップがないのに乾かない?ノック式水性カラーペン・ゼブラ「クリッカート」

そうそうたる文房具達のトリを飾ったのは、ありそうでなかったノック式水性カラーペン「クリッカート」です。“ありそうでなかった”という言葉にKREVAさんは「何が“ありそうでなかった”なんでしょうか!?」と疑問をぶつけます。
「これまでのカラーペンは“水性”インクなのでキャップ式がほとんどでした。ですが、こちらはノック式です!」と解説する菅さんに、KREVAさんもすぐに理解した様子で「最高だよなぁ~」と、しみじみとうなずきます。

キャップがないのに乾かない?ノック式水性カラーペン・ゼブラ「クリッカート」

菅さんによると「水性インクの特質上、乾燥がしやすいんですね。なので、キャップで密閉をしないと使えなくなってしまうんです」と言います。しかし、「クリッカート」ではその問題を解消。その秘密は“モイストキープインク”という新開発のインクを使っていて、空気中から水分を吸収する特殊なインクだそう。


実際に、KREVAさんもノックしていない状態のペン先をのぞき込み「ペン先、見えてます!」と密閉されていないことを確認します。
インクを密閉するタイプの蛍光ペンなどには、ペンの中にシャッター機構をつけているものがあります。「あのタイプですとシャッターを付けることで」と菅さんは話し、「クリッカート」のすごさについて、さまざまな角度からアピールします。


色数が多いだけでなく、可愛らしい絶妙な中間色から渋めの色まで多種多様なカラーラインナップ。クリップがないのに机の上に置いても転がらない回り止め機能。ペン先の出し入れを確認できるサイン窓。さらに“モイストキープインク”は空気中から水分を吸収するインクを使っている。


そんなすごい技術のつまったペンであること、それが100円という低価格で「しかも36色あるんです!」と話す菅さんに、KREVAさんは「いい世の中!」と拍手をして応えました。

オシャレな文房具ともマッチするデザイン。Ciscoのスモールビジネス向けWi-Fiアクセスポイント 「Meraki Go」

今でこそ文具ソムリエールとして活躍する菅さんですが、はじめから文房具の仕事にかかわることができたわけではありませんでした。
雑貨店で働いていた菅さんは「最初は電球やカーテンなどのインテリア売り場担当をしていました。でも好きな文房具売り場へ異動したい。文房具が好きだ!好きだ!と希望を言い続けていたら、ポストに空きができた時に文房具売り場で働くことができるようになりました」と言います。
それが今に至る活躍のきっかけになったと考えると、「やっぱり、自分でこうしたいんです、と希望をきちんと言うことが大切なんですね」とKREVAさん。


菅さんは現在、文房具を紹介するWebサイトの運営もしており、文房具の写真撮影やサイトのメンテナンス作業を実家で行っています。ただ、インターネット回線の環境が良好ではなかったため、先日、Ciscoのスモールビジネス向けWi-Fiアクセスポイント 「Meraki Go」を使って作業をしてみたそうです。


実際に使ってみた感想について、菅さんは「設置がすごい楽でした。(シンプルな外観で)最初はぎょっとしたんですけど」と、設置のしやすさと分かりやすさを、まず挙げました。また、設置した部屋の床と壁と天井が、白を基調としているので、今まで使っていたものは黒くて目立ってしまっていたのですが、それこそ、紹介したコクヨ「GLOO」シリーズのように真っ白で、デザインもシンプルなので、インテリアにも馴染んでくれました。


そして、「庭で文房具を撮影したい時もあるんですが、これまでつながりにくかった場所でも、きちんと安定してつながって、ストレスがなくなった」と話しました。

実際に実家でWi-Fiアクセスポイント「Meraki Go」を使ってみた菅さん

実際に実家でWi-Fiアクセスポイント「Meraki Go」を使ってみた菅さん。
セッティングの簡単さはもちろんのこと、白を基調としたインテリアになじんで、デザインの面でも、とっても気に入ったとか。

Meraki Go

Ciscoのスモールビジネス向けWi-Fiアクセスポイント。
パソコンやタブレット、スマートフォンなどからのインターネット接続環境が、ITの専門知識がなくても簡単に設置できます。フリーランスや小規模オフィスをはじめ、カフェや店舗などに最適。あらゆる場所で、高速で信頼性の高いWi-Fi環境を手軽に実現します。

Amazon Echo

Amazonが開発したスマートスピーカー。「Alexa!」(アレクサ)と話しかければ、AIアシスタントのAlexaが反応。天気予報やニュースを教えてくれたり、自分の好きな音楽を流してくれたり、さまざまなインターネットサービスの利用をサポートしてくれます。
※EchoはInterFM897によって提供されます。
Amazonは本プロモーションのスポンサーではありません。

Guest プレゼント

ヤマト「CHIGIRU~キャンディカラーシリーズ~」のフィルム付箋、同シリーズのCHIGIRUシール
マルモ印刷「うどんメモ」、ゼブラ「クリッカート」12色セット
(ゲスト 菅未里さんからのプレゼント)

菅さんからのプレゼントは、番組で紹介した文房具の中から。ヤマト「CHIGIRU~キャンディカラーシリーズ~」のフィルム付箋、同シリーズのCHIGIRUシール、マルモ印刷「うどんメモ」、ゼブラ「クリッカート」12色セットです。
さらに今回は、抽選に外れた方の中から2名様へのGuestプレゼント(文房具セットのみ)もあります。

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Q1.あなたは特番「Workstyle Innovation」を聴きましたか?(複数回答可)※「radiko」タイムフリー機能での聴取含む

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