岡山に中国地方初、医療専門職大 本山学園が20年春 療法士養成へ
学校法人淳和学園(笠岡市笠岡)は、運営する岡山龍谷高(同所)の校舎を活用し、来年4月に中学校「蒼明学院中等部」を新たに開校する。16日に初のオープンスクールを開く。
岡山県に認可申請中で秋以降にも認められる見通しという。定員は1学年80人で2クラスを予定。県内外から生徒を募る方針で、学費などを含む募集要項は7月中旬にも発表する。
広い視野での思考力を養うため、教科を横断的に組み合わせた「合教科」の授業も実施。科学(数学と理科)、言語(国語と英語)、哲学(社会と宗教)などを計画している。日本学術会議メンバーや大学教授らを講師に招いた特別講座も企画している。教室は、岡山龍谷高の空きスペースを活用する。
16日のオープンスクールは午前10時~正午。11月まで毎月、オープンスクールや入試説明会を開く。
同学院校長に就任予定の同法人の中村好孝専務理事は「これからの社会で必要となってくる問題解決能力を生徒が早い段階で身に付けられる学校にしていく」と話している。
問い合わせは同法人(0865―63―2525)。
岡山県に認可申請中で秋以降にも認められる見通しという。定員は1学年80人で2クラスを予定。県内外から生徒を募る方針で、学費などを含む募集要項は7月中旬にも発表する。
広い視野での思考力を養うため、教科を横断的に組み合わせた「合教科」の授業も実施。科学(数学と理科)、言語(国語と英語)、哲学(社会と宗教)などを計画している。日本学術会議メンバーや大学教授らを講師に招いた特別講座も企画している。教室は、岡山龍谷高の空きスペースを活用する。
16日のオープンスクールは午前10時~正午。11月まで毎月、オープンスクールや入試説明会を開く。
同学院校長に就任予定の同法人の中村好孝専務理事は「これからの社会で必要となってくる問題解決能力を生徒が早い段階で身に付けられる学校にしていく」と話している。
問い合わせは同法人(0865―63―2525)。