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2020年1月25日 紙面から
前半、相手の守備をくぐり抜けシュートを放つ前田=タイ・チョンブリで(高畑章撮影)
【チョンブリ(タイ)高畑章】名古屋グランパスは24日、当地で行われている春季1次キャンプで、サムットプラカーン・シティ(タイ1部)と40分ハーフの練習試合を行い0-1で敗れた。マッシモ・フィッカデンティ監督は前半20分間の積極果敢な守備を評価。理想形を90分間継続させる作業を進める。
新スタイルの片りんは見せた。4-2-3-1のシステムを試行したグランパスは、前半立ち上がり、FW山崎が相手GKの緩いパスを高い位置で奪ったり、FW前田が左サイドをドリブル突破したりと再三ゴールに迫った。
速いプレスを理想とする中、フィッカデンティ監督は冒頭20分間の“収穫”を強調した。「最初の試合として、やらなければいけないプレスを、足が動くところまでやろうという指示を選手は守ってくれた。前から前から行くというのは、チームとしてできた」
連日のハードな2部練習で疲労が蓄積し、コンディション面で分が悪かったのは事実。決定力不足に泣き、無得点だったが「勝利にこだわるのはもちろんだが、今はそこではない」と指揮官は前を向いた。
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