★感想★第35話 鎮魂歌は静かに奏でられる②

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「その声、さっき待ち合わせしていた男か?!」

「ジャン・ピエール・ポルナレフという」

何てカッコいいポルナレフ亀さんキラキラ

 

アニオリでブチャラティが一人一人を確かめるの、とても良かったなニコ

動けるようになって、再び共に行動できる喜びを感じました!!

 

 

 

アニメとは順番が違いますね。

 

あまりにも悲しい予感のするナランチャの台詞…ショボーン

 

原作では「頭悪いって他のヤツにバカにされるのも けっこう いいかもな…」でした。

アニオリでは「もしフーゴのヤツに会えたら頭悪いって またバカにされるのもいいかもな…」と…フーゴを思っての台詞になりましたえーん

とても現実感のある言葉で、スッと心に入ってきました。

選んだ道は違ったけれど、フーゴの事はいつも心の奥にあったんだね…。

「矢」を拾おうとすると自分のスタンドが襲ってくるアセアセ

S・フィンガーズが自分の意志に反して攻撃してくるなんて、驚くし戸惑いますよね~ガーン

トリッシュ、すごい反射神経ラブ

さり気なく助けちゃうのがすごいな~ラブラブ

ミスタ、危なかったよ~アセアセ

NO.1のこの尋常じゃない気合(笑)はチャリオッツ・レクイエムの能力でパワーアップしたせいなの!?

「ミスタ 撃てッ!」

「ヤツを射殺するのだッ!」

ノトーリアス・ビッグ戦で躊躇なく、ジョルノの腕を吹き飛ばしたミスタですが…。

ブチャラティの身体を撃つ…射殺しろ…という命令は。。。

何も知らないミスタには、すぐには受け入れられませんよねアセアセ

 

全てを知るジョルノが、フォローします。

ブチャラティと2人の間だけで共有している真実…。

一人で背負えるジョルノの強さが心にきます。

ブチャラティの身体が撃たれる場面は、辛くてあまり見たくないです。

でも…この苦痛を味わっているのは…ぐすん

それも悲しい…。

 

ジョルノの涙が…えーん

すごく悲しい表現ですね…。

G・Eの治癒能力って…素晴らしい反面、すごく辛い能力でもありますよね…。

 

助けられた時はとても嬉しいけれど、ブチャラティやアバッキオ、ナランチャのように…終わってしまったものは治せない…。

 

その時の無力感・悲しみは、どんなに辛いだろう…ショボーン

それに何度も耐えるジョルノはすごいです。

あまりにも唐突に終わってしまったナランチャの命…フーゴやアバッキオの所に行ってから鳥になって、お空に昇って逝きました。

 

うつむいて歩く、フーゴ…。

今、そんな寂しそうな背中で歩いているんだ…。

ナランチャの気配を感じてなのか、空を見上げる透き通った表情が…何とも言えません。

 

ナランチャの仲間思いの性格なら、きっとこうしただろうな…という

素晴らしいアニオリに、心から感謝しますえーん

 

まるで眠っているような、あどけない顔…。

エアロスミスを操る、感受性豊かで優しいナランチャは…逝ってしまった…。

 

失う事に、大きな意味があるのだとしても…。

今は、何故ここでナランチャを亡くさなければいけないの!?という行き場のない思いです…。


 

ジョルノの優しさがジョナサンやジョセフに重なって見えました。

 

今は悲しみに立ち止まってはいられない…。

士気を鼓舞して先に進む…立派だなえーん

 

トリッシュとミスタ、入れ替わった自分に、だいぶ慣れてきましたねほっこり

亀さんの力しかないのに、必死に矢をくわえて持ち上げるポルナレフ!!

健気で、こちらまで力が入ります~おーっ!

 

チャリオッツ・レクイエムが、凄い勢いでポルナレフに向かって行ったアセアセ

 

ブチャラティの身体に入った精神も、とても気になりますぐすん