こんにちは(^^)
いつも読んで下さり、ありがとうございます(#^^#)
21話は、今も心にいろいろな物を残しています。
特別番組はボートの決断までに、それぞれが辿った過去とブチャラティとの出会いでした。
個人的に、とっても良かったです!
このブログを始めたのが15話からなので、私にとってのベストバウト、「ジョルノとブチャラティの出会いと戦い」を自分への励ましの為に纏める事にしました(笑)
お付き合い頂けましたら、嬉しいです(#^^#)
2人のプロフィールです(^^)
涙目のルカの件で、ジョルノの前に現れたブチャラティ。
ただの小僧だと高を括っていたブチャラティだが、対峙したジョルノはスタンド使い、しかもその存在感はギャングのブチャラティをして「スゴ味」があった。
これがブチャラティにとって、運命の出会いに。
(ジョルノにとってもですが、やはり何と言ってもブチャラティにとって心を救われる、心が生き返る出会いだったと思うのです。)
この眼に、ブチャラティの驚きと心の痛みが……。
荒木先生の眼の表現に、いつもグッときます(´;ω;`)
人は多面的で複雑だけど、ジョルノの判断基準は、自分がいい人だと感じたかどうかという、とてもシンプルなもの。
ブチャラティの誰も知らない内面が、解体されていく…。
「なぜなら あんたは ぼくの仲間になるからだ」
ジョルノとブチャラティの関係が決定した瞬間でした。
あそこまで心の葛藤を見抜かれて、こう言われたら…ストン、となりますよね。
フーゴもミスタもナランチャも後に感じますが、この時点でジョルノはブチャラティを超えていく存在、勇気をくれる存在としてチームに入ってくるのですね。
ブチャラティの中で、パラダイムシフトが起こっている。
組織の一員として「自分の本当の気持ちに蓋をして、心を殺して生きていくしかない。それしかないんだ…。」という自分の常識が、ジョルノの言葉で根底から崩れ落ちていく。
下から覗き込むように、ギャングのルールを諭すブチャラティ。
「裏切り者は誰も助けられないからな…」
ボートの時にも、最初「たった今 オレがボスを裏切ったからだ おまえたちとは ここで別れる 」と、ひとり(ジョルノと)で戦うつもりでいました。
ジョルノの黄金のような夢に賭ける…心が生き返り、本当の自分を取り戻す瞬間。
爽やかで、2人の間だけに交わされた一連のやり取りを含めて、
大好きです。
彼らが黄金の夢を掴むまで、どんなに悲しく辛い事があっても、見届けます!
最後まで読んで下さり、ありがとうございます(^^)