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【芸能・社会】世界が待ってた! 大谷亮平で「異世界居酒屋『のぶ』」ドラマ化2020年1月25日 紙面から
俳優大谷亮平(39)が、WOWOWのオリジナルドラマ「異世界居酒屋『のぶ』」(5月放送予定、全10話)に主演する。 累計300万部を突破した蝉川夏哉さんの同名人気作品(関連本など含む)が待望の実写化。中世ヨーロッパのような異世界の古都になぜかつながってしまった居酒屋を舞台にしたグルメファンタジーだ。 大谷は食を愛する寡黙な料理人、「のぶ」の大将・矢澤信之を演じる。共演の武田玲奈(22)は「のぶ」の看板娘・千家しのぶ役。監督&脚本は興行収入約20億円を記録した映画「ドロップ」なども手掛けたお笑いコンビ「品川庄司」の品川ヒロシ(47)。 異世界を舞台に生ビールや唐揚げといった庶民的な居酒屋料理とお酒を通じて繰り広げられる、温かな人間ドラマはもちろん、新感覚のグルメドラマが話題を呼びそうだ。撮影は昨年12月末にクランクアップした。 大谷はWOWOWのオリジナルドラマ初主演で、ファンタジー系の作品は初挑戦。「料理のシーンでは、思わずつまみ食いをしてしまう程に、おいしく見応えのある料理がたくさん出てきます」と手応え十分で、「ご覧いただく皆さまにも、まるで異世界居酒屋に迷い込んだ様な感覚で堪能して頂けると思います。新たなグルメファンタジーの物語、ぜひ楽しんで見ていただけるとうれしいです」とアピールした。 武田も「原作ファンの方もそうでない方も、おなかがすいている時に見てみてください!」、品川監督は「原作を最大限リスペクトしつつ、実写ならではの良さが出るようにこだわりました」と自信を見せている。 ◆世界各国・地域で出版原作は、小説投稿サイトで12年10月に連載が始まるとすぐに話題になり、14年9月に書籍化。15年から漫画化されて連載が開始、英語・中国語・韓国語・タイ語に翻訳され、電子書籍版が世界各国・地域で出版されている。18年にはアニメ化され、動画配信サービスで全世界2000万回視聴を突破。スピンアウト作品や公式レシピ本が刊行されるなど、メディア展開されている。今回の実写化も世界中が注目している。
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