桐野作人@kirinosakujin最近のある学会誌に載った明治期の自由党についての研究書への書評を読んだ。評者も驚いているが、岩波文庫版ではない親本の『自由党史』上巻冒頭に自由民権運動を担った人物の肖像画の口絵があり、トップが何と、西郷隆盛。以下、板垣退助、後藤象二郎、副島種臣、江藤新平、福岡孝弟、由利公正……3:28 AM · Jan 25, 2020·Twitter Web App29 Retweets29 Likes
桐野作人@kirinosakujin·1hReplying to @kirinosakujinという順で続くそうだ。文庫版では板垣以外の写真は削除したと注記あり、これまで誰もほかにどんな写真があるか気にも留めていなかったらしい。『自由党史』のトップに板垣ではなく、西郷の写真が掲げられていたというのは、評者も述べているように歴史認識上の重大事で、一種の「事件」だろうな。2524