2020-01-25

チェコ好き (aniram_czech)やzaikabouに聞いてみたい

2人に聞いてみたいことが、2つある。

美術館で絵を楽しむには?

芸術に触れても虚無感が満たされなかったりしないか?それは改善されるのだろうか?

俺は、西洋美術が好き?な32歳(非正規)だ。

上野周辺の美術館に時々行く。

東京藝大の学祭には毎年行く。

から、たぶん絵を見るのは嫌いではないんだろう。

好きな画家

ジェームズアンソール

ゲオルグシュリンプ

マルク・シャガール

ソフィー・アンダーソン

ピエール・ボナール

カミーユピサロ

ティエリー・デュヴァル

クロード・モネ

ポールゴーギャン

ポール・デルヴォー

最近好きだった展示会

ロマンティック・ロシア

本題の1つ目に入る。

美術館だと、あまり落ち着いて見られない。

絵画は、近くから/離れて見る、線を見る、画材に着目する、テーマを見る…といったように、時間をかけて見るのが好きだ。

そして自分がなぜその作品を好きか、現代においてどんな意味を持つか、考えたりする。

でも、そうやって、絵画と/内面と向き合うには、美術館には他人が多すぎる。

周りの人の邪魔になってないか、そうやって絵を見る自分他人からどう見られているか……

から美術館では落ち着いていられない。

お二人は、そういうことはないのだろうか?

また、それを解消する方法はないのだろうか。

2つ目は、どれだけ芸術と向き合っても、虚無感が増すばかり、ということだ。

非正規未来はなく、趣味もなく、空っぽだ。

素晴らしい芸術と触れ合うほどに、空虚さが身体の底から湧いてくる。

すべてはムダで、無意味で、この人生のためにはならないのに、俺は何をしているのか…

小説読書もそうだが、美術は余計に、そんなふうに感じてしまう。

美術を、無邪気に楽しめるのは、人生がうまくいっているからではないのか。

※もちろん、無邪気に楽しめるのは悪いことではない

この空虚さを解決するのは美術ではなく、人生を変えること以外にはない、と言われてしまえばそれまでだが、

では美術とは結局、落ちぶれた人間になにをもたらしてくれるのだろうか?

お二人が俺の立場なら、どのように美術と向き合うのか、聞いてみたい。

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