平成22年、6月26日、純日本人会で元中国共産党エリートの鳴霞さんの取材会を行いました。場所は都内某所。 鳴霞さんの同席は香港のジャーナリスト凌文秀氏、「今日論談報社」の方2名、NPO法人の方1名ですべてシナ系の方々。 純日本人会の参加者はインタビュアーの薩川氏他、4名。
取材内容は 1) 中国での足跡 2) 日本に帰化した理由 3) 反中国になったわけ 4) 中国の国際戦略 5) 中国の対日戦略 6) 日本人に訴えたいこと 7) 参加者からの質問
中国の国際戦略は台湾の前に日本を制圧すること。日本を制圧し、その後に同胞の住む台湾を統合する。 それで北海道と沖縄の占領を目指している。尖閣列島でガスの盗掘をしているが、あの海域を制圧するには米軍の存在が邪魔であること。
と言うことは沖縄ビジョンの民主党が普天間の米軍基地を沖縄県外に移そうという主張は中国の戦略に沿ったもの。 少し前までは日本で帰化するのは非常に難かしかったが現在は日本国籍のバーゲンセール。日本政府は一体何を考えているのか! 中国政府は帰化人を通じて日本を支配する民族戦略を考えている。 日本のマスコミは大事なことを全然報道しない。 先日、習近平がニュージーランドに行った際、ニュージーランドの国会議員がチベットの旗を掲げチベット侵略反対のデモを行ったが、習の取り巻きのチンピラたちが旗を取り上げ、破り、国会議員を傘で叩いたそうです。これは重大な事件で、チンピラだって中国政府の人間であればニュージーランドの主権侵害。多くの先進諸国で報道されたが日本では報道されなかったそうです。 日本でも北京オリンピック聖火リレーで長野県警は中国の番犬役を演じました。中国は相手が黙っていれば残虐なまでに主権侵害をする民族。番犬だけでなく、人間だって食べる民族ですから日本人はこのままではいつかやがてシナに食い尽くされることでしょう。 日本の政界から一刻も早く事大主義民族を追っ払うべきです。 尚、インタビューの内容はビデオに撮りましたので後日インターネットの動画サイトで公開されます。ご期待ください。 それからインタビュアーを務めた薩川隆一氏が編集長をしている月刊誌「レーダー」8月号にも記事が載る予定です。 栗原茂男 【純日本人会】