私の病気の事-33

家族に検査結果を伝えて、紹介状を書いて頂いたので…行く事に。

主人は心配してくれて病院へ一緒に行ってくれました。

病院の総合窓口で、紹介状を渡して内科の方へ行きました。
診察を待っている間も、主人は私の顔を見たり…もう落ち着きがなくなっていました。

私は、『本当にごめんね』と言うしかなかったです。
自分の身体が憎たらしい……。

私の診察のばんがきて、中に入って
いつから体重が減ったか…
もと体重が何㌔か…
子宮頚がんだった事も…

先生がビックリしていました。
78㌔だった私が今は47㌔になっていたから。
しかも短期間で…

その後、次の検査の為ここの病院でも血液検査
そして、腹部エコーしました。

やっぱり腫瘍マーカーがひっかかりました。

急激な体重減少……ってやっぱり
おかしい事らしいです。

私は自分で何かが起こっているのはわかっていました。でも……怖くて怖くて……現実逃避してました。

次は胃カメラの予約をして、造影剤とCTの予約をしてきました。

帰りの途中…主人が黙って手を握ってくれました。いつもは、そんな事しないのにね。

病気になると子供達に伝える時、皆さんはどう伝えていますか？
一番私にとって大事な我が子。
悲しませたくなかったです……。