著名人の家族の歴史を本人に代わって徹底取材し、「アイデンティティ」や「家族の絆」を見つめる番組。
驚きあり、感動ありのドキュメント。
16年前に亡くなった父・稲雄さん。今回、大量の自分史の下書きが見つかった。家族の歴史、自らの生い立ちを、詳細に書き残していた。静岡・富士川と一家の関わり、祖父が貧しさから脱するため、東京で電気工事の技術を学んだ事実など。実は、父が自分史を残したのには、ある理由が隠されていた。それは、いつか息子が有名になり、ルーツをたどる日が来るかもしれないと。全く知らずに出演した昇太さんは、驚きを隠せなかった。