JR東日本とJR東海は今夏の東京五輪・パラリンピックに向けて、7月までに東京駅などの主要駅で新幹線の乗客の手荷物検査を始める。テロ対策の一環で、駅の改札前などで爆発物の探知犬を使い警備会社や警察などと連携する。新幹線の乗客の手荷物検査をするのは初となる。東京五輪の開幕まで24日であと半年に迫るなか、企業などの安全対策が本格化してきた。
密閉した空間の新幹線や飛行機などはテロなどに狙われる可能性も…
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