2013年のレッドソックスの世界一に守護神として貢献した上原浩治氏(44)が22日、自身のブログを更新し、サイン盗み問題で解任されたコーラ監督の後釜としてジェーソン・バリテック氏を‘’推薦‘’した。上原氏はブログで「監督の問題がまだ終わってないんですが、もしかしたら彼が…って一部のファンの人たちは望んでいるみたいです」とつづり、続けて「知名度も人望も人気もあるしね」と‘’後押し‘’した。上原氏は「彼とは対戦はあるけど、受けてもらったことはないなぁ」と書き込んだが、ブログではしっかりツーショット2枚を掲載した。
バリテック氏は長くレッドソックスの正捕手を務め、04年と07年のワールドシリーズ制覇に貢献。野茂や松坂ともバッテリーを組み、11年に引退し現在は球団で編成部門の特別補佐を務めている。