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2020年1月23日 紙面から
ランメニューで組の先頭に立つ吉田晃(右)=タイ・チョンブリで(高畑章撮影)
【チョンブリ(タイ)高畑章】名古屋グランパスの春季1次キャンプは22日、当地で2部練習があり、本格的なトレーニングが始まった。プロ15年目のDF太田宏介(32)は、ランメニュー中から新人DF吉田晃(18)にチャレンジを求めるなど、チームの活性化を促した。
強い日差しの下、後輩への激アツエールだった。タイでの初練習となったランメニュー。DF太田が1つ前の組に向け、しきりに声を上げた。
「晃、行けよ」。名指しされたのは、プロ入りしたばかりの吉田晃。その声に呼応するように先頭へ飛び出し、存在感を示した。
声掛けは思い付きでもなければ、吉田晃だけに向けられたものではない。太田が狙いを明かす。「このチームは若い選手が元気がないと思う。やっぱり若い選手こそ盛り上げて欲しいし、遠慮しては駄目だ」。自身も加入2季目ながら、各選手が特徴を出し、早く溶け込めるような雰囲気づくりを率先している。
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