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【ドラニュース】

中日・与田剛監督が12球団監督会議で武者震い…同期入団の広島佐々岡監督、亜大後輩のヤクルト高津監督「手強い監督が増えてくるなという思い」

2020年1月22日 22時15分

中日・与田監督と広島・佐々岡監督

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 中日・与田剛監督(54)が22日、東京都内のホテルで開かれた12球団監督会議に出席。ルールについての話し合いや確認が主な目的だが、指揮官にとってはペナントレースへ向け、闘志をかき立てる場となった。

 「日本一を取った監督、リーグ制覇をした監督…。そういった方たちを見て、自分もそういう仲間入りをしたいなという気持ちになる」

 各球団の指揮官とは今年初の顔合わせ。昨季日本一のソフトバンク・工藤監督やパ・リーグを制した西武・辻監督、そしてセ・リーグの覇者で同リーグのライバルとなる巨人・原監督ももちろん顔をそろえた。リーグ優勝、そして日本一を目標に掲げる与田監督は、あらためて頂点への思いを強くした。

 今年から就任したセの2人の新監督も、大いに刺激に。まず広島の佐々岡監督だ。ともに1989年のドラフト会議で1位指名された間柄。3月20日の開幕戦(マツダ)の相手で「年は(2歳)下だけど非常に尊敬する野球人。いい戦いをしたいな、そういう思いだけ」と話した。

 ヤクルトの高津監督にも対抗心を見せた。ともに亜大出身。与田監督が4年時に入学してきたのが高津監督だ。「大学の後輩だが、彼もホントに素晴らしい経験を持っている。手強い監督がどんどん増えてくるなという思い」。こう話すと、その表情を引き締めた。

 

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