13時間前
電通、ブロックチェーンを活用した二次創作コンテンツ収益化で共同研究開始 角川アスキーや朝日新聞などが参加【ニュース】
電通は22日、ブロックチェーン技術を活用した二次創作コンテンツの収益化の可能性を探る共同研究を開始すると発表した。
ニュース
電通は22日、ブロックチェーン技術を活用した二次創作コンテンツの収益化の可能性を探る共同研究を開始すると発表した。角川アスキー総合研究所や朝日新聞といったコンテンツ企業や、ブロックチェーン企業のシビラやスタートバーンなどが参加する。
共同研究プロジェクトは「n次流通プロジェクト」といい、二次創作による経済活動を著作権や流通システムの中に組み込むことが狙いだ。
現在は、原著作者による一次創作のみに著作権が認められているが、その一方で二次創作によって「一次創作流通時を越えた新規ユーザーの呼び込みがなされ、ユーザーの層の拡大に貢献するケースも増えている」と、電通は分析する。
ブロックチェーン技術を使い、一次創作者と「n次創作者」の双方がインセンティブを受け取る設計を探り、コンテンツの新しい収益化可能性を検討するという。
出典:電通プレスリリース
シビラのスマートコントラクトID技術「プログラマブルID」を活用して基盤開発を行い、スタートバーンがブロックチェーンネットワークを提供するという。
角川アスキーや朝日新聞は、原著作者と「n次創作者」が受け取るインセンティブの配分バランスの検討などを行う。共同研究には、電通国際情報サービスやVOYAGE GROUPも参加する。
2020年3月には、ブロックチェーンを活用した実証実験を行う計画だ。
- 前日銀局長、CBDCの共同研究は大口決済へのブロックチェーン適用につながる=ロイター【ニュース】ニュース2020年01月22日
- イスラム過激派ハマス、仮想通貨ビットコインによる資金調達を洗練・高度化=チェイナリシス分析【ニュース】ニュース2020年01月19日
- ベネズエラ大統領、仮想通貨カジノを立ち上げ 首都の高級ホテルで【ニュース】ニュース2020年01月21日
- 仮想通貨取引所バイナンス、日本円のサポートを開始【ニュース】ニュース2020年01月20日
- F1のNFTレースカー、春節狙ってオークションへ=アニモカ|過去には仮想通貨イーサで巨額売上も【ニュース】ニュース2020年01月22日
- 各国中銀のCBDC共同研究グループ、年内に報告書|発行は各国が独自判断=日経【ニュース】ニュース2020年01月22日
- シンガポール政府や日本の金融機関・商社など、ブロックチェーンを使い貿易取引をデジタル化=ICCが発表【ニュース】ニュース2020年01月22日
- 仮想通貨取引所コインチェック、Liskのステーキング報酬付与完了 初回は2,251.9LSK【ニュース】ニュース2020年01月22日
- 【速報】コインチェック、仮想通貨ステーキングサービス開始 対応通貨はLisk | 日本の取引所では初ニュース2020年01月09日
メルマガ登録