上場来高値更新銘柄は大化け銘柄になる可能性が高い!高値目標値は計算できる
上場来高値銘柄とは
上場来高値更新銘柄とは、上場後の高値を更新した銘柄のことです。
そのままですがw
いわゆる、上場後一番高い株価を付けているので、ノリニノッテる銘柄とも言えます。
この手の銘柄には、何か業績に寄与するような材料や長期的に業績が上がるような製品やサービスを持っている事の方が多いのが特徴になります。
ですが、現在の業績がそれ程良いわけではないのに、上場来高値をつけてしまっている場合、仕手の場合が含まれているので、注意が必要です。
このページでは、上場来高値を更新した銘柄+今後も上昇し続けるであろう銘柄の条件を書いていきます。
上場来高値更新銘柄が買いになる理由
上場来高値を更新した銘柄は、その後大きく株価を更新し続ける傾向にあります。
それは、業績に寄与するような製品やサービスを世に送り出していたり、アマゾンのように利益度外視の拡大戦略から、きちんと利益も出すような経営方針に転換したりする事により、上場来高値なのにも関わらず更に大きな株価の上昇につながるのです。
基本的に上場来高値を更新するような銘柄の場合、長期的な業績向上が見込まれている場合が多く、ファンダメンタルが非常に優れている企業が多くあります。
なので、株式投資をする上でスクリーニングなどして銘柄を選ぶと思いますが、真っ先に調べた方が良い銘柄群という事になります。
もちろん、すべての上場来高値更新銘柄が良いというわけではないので、よく調べる必要がありますが基本的には良い銘柄の方が多いと思うのでオススメできます。
ちなみに、私も銘柄を探すときには上場来高値更新をした銘柄を中心に探しています。
良いと思った銘柄をたまに動画で伝えることがありますが、基本的には上場来高値更新銘柄を中心に紹介しています。
上場来高値銘柄が買える条件
先程にも書きましたが、上場来高値更新銘柄のすべてが買えるというワケではありません。
きちんとしたルールに基づいて買わないと、高値掴みをする可能性もあります。
なので、ここでは売買タイミングや条件などを紹介していこうと思います。
上場来高値銘柄を買うタイミング
1.上場来高値更新後の押し目
基本的に上場来高値更新後は押し目を作ることが多いです(すべてではない)
なので、押し目をしっかり待ったほうが安全ですし取れる値幅が大きくなるのでオススメできます。
基本的に私のトレード方法だと、相場がリスクオフからリスクオンになる直前頃に上場高値を超える傾向にあります。
2.上場来高値更新後の押し目からまた上場来高値更新
この方法は1の方法よりも安全ですが取れる値幅は小さくなる傾向にあります。
押し目で打診買いして、上場来高値更新をしたら追撃買いするのも有効ですね。
とても重要な上場来高値更新銘柄を買うための条件
1.深い押しから上場来高値更新した銘柄であること
なぜ深い押しが良いのかというと、それまで業績の改善が見られなかったために将来性がないと思われていたので株価が下落していたのです。
その、深い押しを全戻しして、さらに超えていくというのは、その銘柄に劇的な変化があったこと意味します。
2. 今期の業績が良いこと
1で書きましたが、その銘柄に劇的な変化があったのならば、それを裏付ける業績の変化がなくてはいけません。
業績の変化なくして、株価の長期上昇はありえません。
3. 初めて上場来高値を更新した銘柄
深い押しからの初めての上場来高値更新は、まさしく「初動」です。
株は、大きく上昇する直前に買うのが最も安全で効率がいいです。
4.長期的に業績の拡大が出来ると確信できる銘柄であること
劇的に変化している業績と株価を確認できたら、今後もその傾向が続くのか、よく調べましょう。
10年後も、この銘柄は業績は向上し続けていると確信できる銘柄である必要があります。
上場来高値更新銘柄のその後のストーリー
上場来高値銘柄が青天井を形成するのは本当
上場来高値銘柄が青天井になるという言葉を聞いたことがある人も多いと思います。
ですが、実際見てみると押しが出てしまっていたりして、なかなかそのような青天井銘柄に出会えないと感じる方も多いと思いますが、その原因は銘柄のチェック不足にあると思われます。この章では上場来高値を更新した銘柄がその後どのような動きをしたのかという事を紹介していこうと思います。
また、上場来高値を更新した後の値動きを画像を使い解説していきたいと思います。
上場来高値更新銘柄の高値目標値は計算できる
ファナック(6954)は上場来高値を更新後しばらくもみ合いました。
もみ合い後の高値目標は安値から上場来高値をを更新後の2倍した値が高値になりやすいです。
キーエンス(6861)
言わずとしれたキーエンスも実は計算で高値目標値を出せます。
必ず、書いてあることを裏付けるように自分で確認しましょう。
当たり前の話ですが、どんな手法も100%というものはありません。
勝率や目標価格になりやすい値というのは決まっていますが、それは100%ではないので、必ず自分でチェックしてそのトレード手法を確認してください。
そうすることにより、自分の手法として確率出来ますし、自信につながると思います。
より、投資家として高みに行くには必要なことなので必ず実行しましょう。
上場来高値銘柄を調べられるサイト(一覧)
特集の市場ニュースで毎日上場来高値銘柄を紹介しています。
こちらは、新高値銘柄を一覧で紹介しています。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません