暴落はSQ後に底打ちのシグナルを出す。暴落直前にはSQ通過が関係している。

SQとは

画像はHIS証券のSQについての説明ですが、これ以上良い説明ができないので画像を貼っておきますw

原文はこちらから

一般的にはSQ日は荒れるとか色々言われていますが、今回はそういった検証は他のサイトでも数多くやれているので

(↑の結論はSQ日の空売りが儲かるという検証結果になっているようです。※この検証はあっています。)

私はSQ日以降の株価はどのように推移するのかという事を重点においていきます。

特に、株価が大暴落しているような大荒れに状態の時にSQ日以降の値動きは特徴があるので、それを重点的に紹介しようと思います。

過去のSQ日一覧(2009年以降)

2018年以降はこちらに画像を置いておきます。

SQ(特別清算指数)日日経平均株価
2017年5月12日19883.90
2017年4月14日18335.63
2017年3月10日19604.61
2017年2月10日19378.93
2017年1月13日19287.28
2016年12月8日18765円
2016年11月11日17596.78
2016年10月14日16741.77
2016年9月9日17011.77
2016年8月12日16926.6
2016年7月8日15331.34
2016年6月10日16639.11
2016年5月13日16845.67
2016年4月8日15507.59
2016年3月11日16586.95
2016年2月12日15156.81
2016年1月8日17420.01
2015月12年11日18943.54
2015月11月1319496.87
2015年10月9日18137.5
2015月9月11日18119.49
2015年8月14日20540.36
2015年7月10日19849.15
2015年6月12日20473.83
2015年5月8日19270.79
2015年4月10日20008.47
2015年3月13日19225.43
2015年2月13日17886.04
2015年1月9日17341.88
2014年12月12日17281.64
2014年11月7日17549.6
2014年10月10日15296.37
2014年9月12日15915.98
2014年8月8日15036.83
2014年7月11日15084.06
2014年6月13日14807.72
2014年5月9日14104.82
2014年4月11日13892.77
2014年3月7日14429.87
2014年2月7日14536.09
2014年1月10日15784.81
2013年12月13日15303.19
2013年11月8日14013.07
2013年10月11日14349.65
2013年9月13日14323.29
2013年8月9日13640.03
2013年7月12日14410.75
2013年6月14日12668.04
2013年5月10日14601.95
2013年4月12日13608.19
2013年3月8日12072.98
2013年2月8日11151.92
2013年1月11日10771.98
2012年12月14日9720.36
2012年11月9日8745.24
2012年10月12日8517.75
2012年9月7日9076.79
2012年8月10日8914.81
2012年7月13日8678.36
2012年6月8日8613.4
2012年5月11日9019.35
2012年4月13日9638.83
2012年3月9日9946.46
2012年2月10日9011.16
2012年1月13日8470.71
2011年12月9日8478.46
2011年11月11日8542.82
2011年10月14日8799.42
2011年9月9日8732.49
2011年8月12日9054.49
2011年7月8日10225.82
2011年6月10日9553.69
2011年5月13日9758.38
2011年4月8日9612.51
2011年3月11日10286.48
2011年2月10日10561.41
2011年1月14日10470.13
2010年12月10日10420.74
2010年11月12日9813.1
2010年10月8日9692.73
2010年9月10日9150.32
2010年8月13日9188.79
2010年7月9日9636.23
2010年6月11日9747.59
2010年5月14日10435.41
2010年4月9日11146.95
2010年3月12日10808.74
2010年2月12日10099.59
2010年1月8日10798.75
2009年12月11日9982.59
2009年11月13日9746.49
2009年10月9日9913.18
2009年9月11日10541.92
2009年8月14日10609.42
2009年7月10日9386.68
2009年6月12日10147.65
2009年5月8日9389.55
2009年4月10日9140.27
2009年3月13日7491.33
2009年2月13日7811.93
2009年1月9日8961.49

暴落後のSQ日以降をチャートに出してみると不思議な出来事が・・・。

2018年3月8日

2018年2月8日

 

2018年10月11日

2016年2月12日

2015年9月15日

2013年6月13日

2014年2月7日

2014年10月14日

2011年3月11日

 

 

SQ日に底付近になりやすい

ざっと主要な暴落相場とSQ日の相関性を見てもらいましたが、SQ日は底値付近になりやすい傾向にあります。

それ以降は2番底で下値を割ることはあっても大きな下落にはなりにくいです。

なので、暴落相場に直面した時はSQ日を分岐点として考えるのが現実的と言えます。

何度も言いますが2番底で底値を割る可能性があるので注意が必要です。

基本的に2番底の底付近は投資家心理が悪く急落になりやすいので注意しましょう。

次は、暴落前の一ヶ月前のSQ日はどうだったか見てみましょう。

2018年9月13日

2018年1月11日

2015年8月14日

2014年1月10日

2016年1月8日

2013年5月13日

2014年9月12日

2011年2月10日

暴落した後の一ヶ月前のSQは主に2種類ある

1つ目は暴落直前で天井のケース

2つ目は上昇や下降の途中のケース

になります。

はっきりした根拠はありませんが、大きな上昇後のSQ日以降は注意が必要でしょう。

それは天井のケースがあるからです。

2つ目の上昇や下降の途中のケースでは決まった法則のようなものは見つけられませんでした。

まとめ

高値圏のSQ日だからと過剰に反応しすぎるのはよくありませんがそういう可能性があるんだという事を頭に入れておきましょう。(2015年は高値圏のSQを3ヶ月も経験している)

また、底値圏(暴落後)のSQ通過は底値探しをする時期になります。(2番底の事は頭に入れておくべき)

今はどういう時期なのか、よく考えて行動しましょう。

相場は一方的にずっと動くことはないので、楽観すぎるのも悲観すぎるのもいけません。

常にフラットな気持ちでいましょう!

勝てないトレーダーの共通点

勝てないトレードの原因は色々ありますが、一つに情報収集しないという所があると思います。

自分一人で情報を集めようとするのではなく、本やツイッターや掲示板、投資顧問など積極的に情報収集しておくべきです。

次に、その情報に対して分析を行い、それは良いトレードになるのかどうかを考えます。

情報を見てもそれが正しい情報なのか分析できなければいけません。

そのためには積極的に情報を取りに行く貪欲さと常に勉強し新しい知識と古い知識を混ぜ合わせてより良いトレード手法の開発も必要になります。

その次に心理的な問題が立ちはだかります。

良い情報と手法で8割は勝てるトレーダーの条件が揃いますが、残り2割の心理的問題が情報やトレード手法を信じる心を折りにかかります。

どんな方法でも、100%勝てる手法はなく一回負けたからトレード手法変える人が多い印象を受けます。

これは心理的な問題です。

良い情報を知りたいという方は、投資顧問に登録しておくのが良いでしょう。投資顧問をバカにしてはいけません。投資顧問になるには金融の世界で最低3年以上の実務経験を要してしかも結果を出してなければなれない職業です。

しかも、5000万以上純財産額がなければなれないので、ガチな投資の実力者しかなることが出来ない仕事というのはあまり知られていない事だと思います。

しかし、評判が良くない投資顧問というのも存在するのは確かなので、今回は評判が良い投資顧問を紹介しておきます。

僕も登録してますが、ここだけでも最低限登録しておきましょう。

MJI投資顧問は評判がよく無料登録で十分なので登録しておくと良い投資方法や情報が手に入るのでやっておきましょう。

情報を制するものは、時代を制するのはいつの時代も変わりません。

情報の仕入先を増やしておくのは最善の一手になります。

ですが、その情報をどのように料理するかは自分の実力なのです。

そのための勉強ですよ。

小さな努力ですが、「人生が変わる」「投資成績が変わる」きっかけというのは、このような小さな努力によるものです。

良いキッカケになるので、やりましょう。

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