TradingviewのアプリとPC版の機能の違いと操作を解説
Tradingviewには、iOS、Andoroid共にアプリがあります。
基本的に評価は高くAppstoreでは★4.6ととても高い評価を受けています。
GooglePlayでも★4つ半と高い評価を受けているアプリです。
今回は、そんなTradingViewアプリとPC版TradingViewの違いなどを紹介していきたいと思います。
PC版とアプリ版の機能の違い
PC版とアプリ版の最大の違いは画像の赤枠の部分がない事が最大の特徴です。
アプリ版で出来ないことリスト
①アラートの設定変更(ログは見れます)
②シンボルのデータ詳細
③ホットリスト
④カレンダー
⑤公開チャット
⑥注文パネル
⑦板情報
⑧色付きリスト
⑨シンボルのインポートエクスポート
⑩リスト名変更(追加はできる)
これ以外はPC版と同じになると思います。
色別のウォッチリストは使えないので(下の画像の赤枠部分)
よく使うものは新規リストなので、スマホ用のリストを作成しておくと便利です。
また、名前の変更やインポートエクスポートも出来ないので、それらの作業はPCでやる必要があります。
インポートやエクスポートは新規リストを一発で登録できます。なので、面倒くさいシンボルを調べて登録・・・。などという作業が減るので便利です。
全主要シンボル一覧やインポートエクスポートのやり方などはこちらに記載しているので興味ある方はどうぞ。
トレーディングビューアプリ版の操作方法
①Watchlist(ウォッチリスト)
ウォッチリストはPC版でいうと赤枠部分になります。
色別リストの実装はまだされておりません。
②Chart(チャート)
チャートはそのままですが、チャートを表示します。
PCとスマホは全く同じ設定で同期されているので、PCでインジケータやアラートトレンドラインなどを設定しておくとスマホ版でも自動的に同じ設定が適応されます。
非常に便利です。
③ideas(アイディア)
アイディアというのは、相場予想などを見る機能になります。
色々な方が色々なことを言っていて面白いので暇な時に見ると良いと思います。
ほとんど英語ですが、チャートだけ見ても何を書いてるのか直感的にわかるので、英語が苦手な方でも見ることをオススメしておきます。
気に入った人がいたときには、フォロー機能がついているので、その人の予想が投稿されたらすぐに確認することも出来ます。
また、自分のアイディア(相場予想)なども投稿できます。
スマホ版では下の画像のような形で投稿されています。
④Profile(プロフィール)
自分のアカウントを表示します。
Reputation(評判):自分の投稿した内容にいいねを押してもらった数を表示しています。
Published(公開):自分が公開したアイディアの数を表示しています。
Followers(フォロワー):自分をフォローしてくれた人の数を表示しています。
⑤List(リスト)
自分で作ったウォッチリスト(List)を表示します。
⑥Sort(並び替え)
Edit:シンボルを任意の位置に移動or削除
Sort by Symbol:数字→A→Zの順にシンボルを並び替えます。
Sort by Last Price:終値が高い順に並び替えます。
Sort by Change:今日の変動価格が高い順に並び替えます。
Sort by Change(%):今日の変動%が高い順に並び替えます。
⑦シンボル検索と追加
シンボルの検索と追加ができます。
⑧アラートログの確認方法
Profileから歯車アイコンをタップしてAlerts Logを開くて見ることが出来ます。
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