僕がTradingviewを好んで使う訳を説明する(良い所を解説する)
トレーディングビューのガチ愛用者の僕が何故トレーディングビューを愛用しているのか解説していこうと思います。
トレーディングビューに落ち着いた理由や良い所なども紹介できたらと思っています。
インジケータの切り替えが1クリックで出来る
画像を見てもらえば分かりますが、1クリックで自分で設定したインジケータを複数1クリックで変更できます。
これは、スマホで見た場合も同じで、1タップでインジケータの切り替えが可能です。
描写機能が優れている
トレーディングビューでは、描写機能が複数ありとても優れています。
トレンドラインはもちろんですし、メモを残せるようにテキストを書くことが出来たり
ピッチフォークやフィボナッチ、ギャンボックスなどマニアックな描写が一発で引けてしまいます。
ちなみに、僕はフィボナッチ・リトレースメントはよく使います。
フィボナッチ・リトレースメントに「☆」が付いていますが、これはお気に入り機能で一々枠を開いて選ばなくても
1クリックでフィボナッチ・リトレースメントを引ける枠がチャート上に常時設置しておける機能になります。
個人的によく使う他の機能は定規アイコンです。
定規アイコンは、指定した範囲の「価格」「%」「時間」「ローソク足」が何本動いているかなどが一発で出るので便利です。
定規アイコンの見方は下の画像の例だと
114.1(0.53%):範囲の価格差と%を表示しています。
1141:どのぐらいPIPSが動いたかを表示しています。
102バー:青枠の範囲のローソク足が何本なのか表示しています。
8時間30分:青枠の範囲の時間を表示しています。
時間足が豊富に使える
時間足が豊富に使えるんというのは、なにげに便利だったりします。
僕の場合だと、4時間足を好んで使いますが証券会社のスマホアプリだと4時間足が表示できなかったりするのが不便に感じています。
ローソク足、平均足、練行足などの切り替えも1クリック
ロウソク足などの足型の切り替えもお気に入りに登録しておけば1クリックで切り替えられるので、手軽にいろいろ足型を変えることが出来ます。
インジケータが豊富
インジケータの数はとにかく多いです。
かなり変わったインジケータも多いのが特徴です。
また、自作したインジケータをみんなが公開しあっているので調べてみると面白いインジケータが結構あったりします。
変わり種インジケータ例:ムーンフェーズ
内蔵に入っている、ムーンフェーズは月の満ち欠けをチャート上に表示してくれるインジケータになります。
なぜ、月の満ち欠けが相場に関係あるのかと言うと、満月と新月は株価がトレード転換しやすいというアノマリーがあるので気にしている人が多いためだと思います。
勉強すれば独自インジケータも作ることが出来る
PineScriptというもので、独自インジケータも作ることが出来ます。
極端に難しいわけではないので、やる気があれば作ることが出来ると思います。
5分足で半年も前のチャートをチェックできる
これは大きいかなぁと自分では思っています。
証券会社のチャートソフトだと5分足のチャートのログはそんなにたくさん見れない事も多いと思います。
ですが、トレーディングビューだと5分足であっても半年前のチャートを見れます。
1時間足だと1年前のものも見ることが出来て、過去検証などトレードスキルアップに必要な事もやりやすいと思います。
未来にまでチャートを伸ばせる
未来にまでチャートをずらせるので、時間サイクル論などの検証で未来ではいつ頃がトレンド転換なのかというのを検証しやすくなります。
個別銘柄、指数、為替、仮想通貨も一緒に見ることが出来る
個別銘柄も日経先物などの指数もFXも仮想通貨、国債金利なども一緒のチャートで一緒のインジケータで見ることが出来ます。
難しいテクニックが必要なわけでもなく、シンボルという個別銘柄で言う証券コードみたいなものを入れると1クリックで日経平均株価→ビットコインというような事が出来ます。
主要シンボル一覧を作成したのでリンクから自分が見る必要のあるシンボルの検索をしてください。
日経平均株価とNYダウの価格差などを計算してチャートに描写できる
これは、知らない人も割といますが、トレーディングビューでは価格を計算して自動でチャートに表示してくれる機能があります。
例えばこんな事ができます。
「NK2251!/TOPIX1!」
とシンボルを打ち込むと、日経平均株価とTOPIXを割り算します。
そうすると、NT倍率が計算できたりします。
また「US10Y-US2Y」
米国10債利回りと米国2年債利回りの米国債のイールドカーブを計算できたりします。
スマホとPCを設定の自動同期
会社員の方ならあったら便利機能
スマホとPCのインジケータや描写したトレンドラインやテキスト、シンボルなどを完全同期してPCのからもスマホからも同じ設定でチャートを見れます。
これは、すごい便利なんですよね。
アラート機能
価格やインジケータなどのシグナルを設定してアラートを鳴らす機能になります。
例えば、MACDの1時間足のゴールデンクロスをしたらアラートを鳴らすという設定ができたり
この価格を上回ったらアラートを鳴らすなどということが出来ます。
スマホにも通知が来ますし、PCでもきます。
メールにも送られてきます。
便利ですね。
アラートの使い方は詳しくはこちらに書いておきました。
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