TradingViewの有料インジケータLazyBear-サポレジレベルを使ってみた感想
基本的に僕はどんなものでも、受け入れて検証して結果を考えるというのを意識しています。
有料だろうとなんだろうと、取り入れる価値がありそうならば取り入れるべきだと思いますし、どんなのでも経験は人を成長させると思っています。
なので、今回は初めて有料インジケータと呼ばれるものを試してみたいと思います。
LezyBear-サポレジレベルとは
サポート/レジスタンスレベルパッケージには、7つのインジケータが含まれています。これらは各々の計算根拠となる指標から自動的にサポート/レジスタンス価格領域を算出し、その領域を同じ価格チャート上に表示させます。これらの表示結果には、RSI、CCI、%Bおよびウィリアムズ%Rのような指標から導き出されるのと同じ価格上に表示させます。これらの表示結果には、RSI、CCI、%Bおよびウィリアムズ%Rのような指標から導き出されるのと同じサポート/レジスタンスレベルが含まれています。
視覚的に同じチャート上にサポート/レジスタンスレベルを表示することにより、複雑ないくつものサポート/レジスタンスの位置を把握し、正しく使用することを可能にしてくれるインジケータです。ご自身で選択した時間枠でのサポート/レジスタンスレベルを、現在表示している価格チャート画面上に同時に表示してくれるこの機能は、価格の転換点を明確にし、利益確定のターゲットレベルの決定を容易にしてくれます。
チャートに表示してみるとこうなる
赤い線がレジスタンスになった線です。
緑の線がサポートになった線です。
この状態だと、何がなんだかわからないですね(笑)
LezyBear-サポレジレベルの使い方
強いサポレジになりそうな所を▲▼などで表示して教えてくれる
▼シグナルの長所と短所
長所
レンジ相場に強く割と的確なシグナルを出します。
短所
サポレジの特徴としてトレンドが出ているとサポレジは効かないことが多いので、シグナルが連続して出続けます。
ですが、その後は暴騰か少しほぼ高値をピンポイントで捉えるか極端な事が多いので、他の指標と見比べて検証すればわかりやすいと思います。
サポレジの強さを「・・・・・」で表してくれる
赤い線と緑色の線は「・・・・・」で表していてサポレジの強さを表しています。
長ければ長いほど強いサポレジということになります。
正直このままチャートを見るには分かりづらいので、自分で目立つ線の部分だけ水平線を引いておくというやり方がいいかもしれません。
初期状態
目立つ線に水平線を引く
インジケータを消す
感想
常時使うインジケータでは無いかもしれません。
相場に慣れてくると、レジサポは比較的どの人でも意識するのですが、より正確に判断したい時やどれがレジサポになるのかよくわからないという人向けのインジケータだと思います。
強さが目に見えるというのは、なかなか新しくていいなぁとは個人的に思いました。
値段が月26ドルなので安いのか高いのか微妙なラインでわかりませんが、使い方によってはなかなか使えるのではないでしょうか。
このインジケータのフル機能を使うには(インジケータを8個も使う)PRO+以上のプランに加入していなければ使えないというのは難点なのかなとは思いました。
PROプランだと同時に5個までしかインジケータを表示できないので、全部は一気に表示できないんですよね。。。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません