飼育技術の測定

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いよいよ、豆チョウが見られる様になり、採集シーズン幕開けの季節となってきました。
今シーズンの採集準備は如何ですか?
去年沢山のチョウを採集しても、持ち帰った魚の殆どが長期飼育できずに失敗している方は、去年と同じ飼育設備、飼育方法で今季を迎えているのでしたら、考え方を改められた方が良いと思います。
抜本改革のない限り、先シーズンと比較し見違える様な変化を期待しても先ず無理です。
誤りを速やかに受入れ、改善を図ることが出来るか否かが、一流の飼育家への別れ道であると思います。
厳しいことを言うようですが、改善を図らずに毎年同じことを繰り返している方は、もう一度こちらの記事に目を通して頂きたいと思います。

http://blogs.yahoo.co.jp/uchidasantinoumi/26826590.html

採集したチョウの飼育は、飼育設備を整え、適確なメンテナンスを実行することによって、生存率は自然と維持出来る様になります。
自分の飼育技術がどの程度のレベルなのか?現実を把握する為にも次の飼育技術スケールでご自身の飼育能力を認識してください。誤った部分を見つめ直す切欠になればと思います。

\限故─А腺毅亜麑に?、諭
飼育についての考え方が根本から間違えています。採集するよりも所有する飼育設備内容や飼育方法の全てを見直しすることが先決だと思います。
採集初心者の方でしたら、丁寧に指導しますので、一から勉強し直しましょう!直ぐに上達できますヨ!
初心者以外で生存率が毎年この領域に定着している様でしたら、早く誤りに気づいて下さい。お願いします。

∪限故─В毅亜腺僑后鵝、諭
飼育に誤りが生じています。改良点の把握ができれば、もっと上手に飼育することが可能です。この域を脱出できれば、一流の採集家も視野に入っていきます。頑張りましょう!

生存率:70~89% ⇒ 
飼育については、ほぼ理解できているレベルですが、飼育の一部に未だ若干の誤りが生じています。
もう少し繊細な考え方と的確な判断力が伴えば飼育力は更に上達します。

だ限故─В坑亜腺隠娃亜鵝、諭
既に飼育の神の域に達しています。飼育に悩めるアクアリストの育成に励んで頂きたいと思います。 

※上記採集魚の生存率とは、採集シーズン開始から翌年まで1年間の計測期間における「生存維持数/持ち帰った採取魚」の割合を云います。