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2020年1月21日 21時8分
タイに到着したシミッチ
名古屋グランパスは21日、中部国際空港からバンコク経由で、春季1次キャンプを行う当地に到着した。拠点が昨季までのチェンマイから変更となっただけでなく、チームの主将は未決定。昨季主将を務めたDF丸山祐市(30)は、練習の充実のために主体性を鍵に挙げた。
おのおの主役になろう!新チームは20日に今季初の対外試合(非公開)に臨むなど、2月22日の開幕戦に向けて徐々にギアアップ。一方で、昨季は新体制発表会で公表された主将が、今季は“空席”のまま。丸山が「まだ決まっていない」と明かすように、選手にも伝えられていない。
ここまでランメニューだけの日を設けた練習面のほか、体制面でも昨季と異なるチームづくりが進む。丸山は「キャプテンどうこうより、選手全員が引っ張る気持ちでやればいい」とキャンプを見据える。肩書に縛られず、各選手のプレーが熾烈(しれつ)になれば、練習強度は上がり、おのずとチーム力は高まる。
宿舎も、競技場も初めての環境でのキャンプだが、練習予定の7日間は無休で、ほぼ2部練習とぎっしり。フィッカデンティ監督が「プレー面で良い関係がつくれるか、しっかり見ていく」と語るように、実戦2試合などを通じて、縦に速く展開する“アグレッシブ・サッカー”への転換へ本腰を入れる。
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