米中経済摩擦はただの経済摩擦でないことは誰の目にも明らか。ネット界隈では両国の争いを米中戦争と捉える向きが殆ど。経済人は商売の期待感からトランプ大統領の対中合意とか中国に裏切られたとかの情報に一喜一憂して株価が上がったり下がったり、何やってのかな!と言う感じ。トランプ大統領はベテランのビジネスマンの面がある。トラさんの言ってる事を真面目くさって信じる方がバカ。金融賭博家ほどではないが周囲を翻弄する。企業家なんて表向きは心から本音を言ってるように装いながら、実際は心から本音を言うなんてことは無い。
米国は対中戦争に備えて着々と準備を進めているようだ。イランと北朝鮮は米中戦争で米国ではなく中国を選んだ。恐らく独立国ではない韓国は、中国に付きたかったが占領者の米国からの命令でGSOMIAの継続を維持させられ、イランと北朝鮮への戦略物資を流させない為に日本に韓国ホワイト国外しを要請し、日本は従ったと思われる。韓国は喧嘩の相手を間違えたのである。オバカな韓国はホワイト国外しもGSOMIA維持も日本の為だと判断して、原因が徴用工問題にあると言う頓珍漢な判断をしてしまった。そして朝鮮人だらけと言われる日本の新聞・テレビも原因が徴用工問題だと論じているようだ。
朝鮮人に乗っ取られていると言われる日本のマスコミは香港問題でも中国の立場を擁護する伝え方をするので、日本だけ中国に加担しているように香港では受け取られているような記事がネットで出ている。朝鮮人は三跪九叩頭の礼の歴史からか「御中国様様」の伝統があり、支那人は反日仲間でもあるから中国を忖度するのだろうが、日本人としては迷惑この上ない。
米国の政策の本丸は台湾の法的地位の明瞭化に違いないが、それは泥棒立国の中国の面子丸潰れの政策なので米中戦争が本格的な軍事衝突の戦争に突入する可能性も否定できない。中国は日本が中国領の台湾を泥棒したと言う蒋介石の歴史捏造による言い掛かりを引き継いでいる。台湾は国際法的には日本の領土で米国占領下。中華人民共和国は蒋介石の泥棒の論理を継承しているのである。そしてその泥棒の主張を70年にわたって国民に刷り込んできているから、彼等が人間として恥ずかしいと思う心があるなら今からでも国民に間違いを告白し、台湾人と日本人に心からの謝罪をするべきである。
台湾の法的地位の正常化は周辺諸国にも多大の被害を与える可能性があり、米国は慎重に事を進めるはず。しかしウイグルやチベット、南モンゴル、香港などなどの支那人による中華犯罪を座視できない情勢で、経済人のように米国が何もしないと思うなら大間違いだ。
昨年、米国は国防予算を80兆円へと大幅増額した。財政赤字に苦しむ米国が史上最大の上げ幅での増額だから大変な事態だ。米ドルが基軸通貨だからこそ出来る事ではある。
イランと北朝鮮は米国による中国引き離し工作に対し、中国からの必死の巻き返しに対し親中派が両国で主導権を握ったのだろう。
イスラム教国のイランはウイグルを見捨て、ウイグル解放を目指す米国を見捨て、ウイグル人とイスラム教を弾圧する中華侵略主義者の側に付いたことを未来永劫後悔する事になるだろう。
中国の行く末は、以前にも述べたが、恐らく国体が消滅してチベット、ウイグル、南モンゴル、満州、上海、香港、そして北京などに分裂してオスマントルコのようになるのではないだろうか。
そしてそれが支那民族にとって幸福なのではないだろうか。
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