昭和60年 俺の父親の知り合いのAがB(息子)、C(祖父)、D(祖母)らを居住させる目的で、P市Q町の土地を購入し、その上に平屋一戸建てを建築。
昭和63年 土地のすぐそばにP市が計画した鉄道が敷設され、自宅のすぐそばを電車が走るようになり、騒音被害に苦しまされる。
平成10年 平成の新しい経済成長の中で意気揚々とし、東京都住宅供給公社から1000万円を借りて平屋一戸建てを壊し、木造の洋風住宅を建築し
平成10年~18年 息子のBがP市内に2店舗のファッション店を経営するがいずれも次第に営業不振となり閉店。
平成19年夏 P市が計画していた鉄道会社が破綻し、自宅すぐそばに敷設されていた鉄道が廃止され、騒音被害がなくなる。
平成20年 借り入れていた1000万円を弁済し、抵当権が抹消される(P市所在の地方法務局登記官の決定による)。
平成22年 かねてより物件所有権は持分10分の6をAが、10分の4をBが所有していたところ、Bが病気で死去し、1階2階に大量の遺品が残される。
Aは高齢のため病院に入院中に死去、C,Dも相次いで亡くなり、住宅は遺品とゴミにまみれた廃屋となる。
平成26年7月23日 A,B,C,Dの死去により所有権を相続していた親戚であり、P市R町で理髪業を営むEが物件を放置しており、廃屋と化していた
ところ、俺の父親とEの間で購入話が出るが、相場価格800万円であったところ、知り合いのよしみで、500万円で俺の父親の手にわたる
方向で話が進んでいたが正式な売買契約は締結せず、俺と俺の母親が移住。
同日、ガス警報器が設置される。
実態としては、庭は雑草に覆われ、家屋内にはゴミが散乱し、廃屋状態。
平成26年冬 父親が所有権を取得し、登記を経由(地方法務登記官の決定による)。
平成27年(あるいは平成28年夏) 壁の塗り替え工事等を行う。
令和元年12月 家屋内のゴミを全て国際社会支援推進会、P市内福祉センター、リサイクル工場に出し、建築された平成10年から21年のときを経て