ソフトウェアエンジニアとして求職中です。以下のブログの時点ではあまり自分の中で次にやりたい方向性がハッキリしていなかったので控えめに求職情報を載せていたのですが、有り難いことに色々とお誘いを頂いてお話するなかで少し方向性が見えてきました。自分の考えを事前にアウトプットしておくと実際にお会いするときにコンテキストを共有できて便利だったので改めて書きます。
私について
自分のプロフィールとかアウトプットは以下が一番まとまっていそうです。 lapras.com
自分が現時点でできること、できないことは以下にまとまっています suzan2go.hatenablog.com
いまはフリーランスとして働いていますが、3月か4月くらいからフルタイムで働ける会社を探しています。
次の会社に求めること
アーキテクチャを考える / チームの生産性をどうあげるかみたいなことに自分は面白みを感じるぽい
- 「普通のWEBサービスの機能を開発するというのに飽きていてる」というような話を面談で話しながら自分でもいまいちピンと来てなかったのだけど、自分はもう一つメタなレイヤーというかアプリケーションアーキテクチャを考えたりそれを開発するチームを改善していくというようなことに面白みを感じているっぽいです。あと「WEBで完結しないものがいい」というようなことも何度か言っちゃいましたがそこは本質ではなかったようで、普通のアプリケーション改修に加えて例えば Rails / Firebase ドーン!では単純には解決しない領域の仕事もしたいということなんだと思います。あと割とチームの生産性を上げる取り組みが技術面でもプロセス面でも好きで、スクラムマスターやったり、Slack bot作ったりデプロイのツール作ったりということをやってきたので、そういう方向の仕事が評価される環境だと嬉しいなと思います。
今後のキャリアの幅を広げたいので仕事で英語が使えると嬉しい
マネジメントをずっとやっていくかはともかく、マネジメントの経験を1〜2年以内に積みたい
- これまでも自分がメインでの設計、実装の意思決定や関係者とのスケジュール調整等、プロジェクトをリードする所謂テックリード的な役割はこれまでもやってきたものの、ピープルマネジメントは経験してきていません。ずっとマネジメント方面をやるつもりも現時点ではないのですが、1ソフトウェアエンジニアとしてやっていく上でも一度は経験しておきたいと思っています。ただ今までそういう経験があったわけではないので、そういうポジションで入りたいというよりは、入社後にそういうキャリアを目指せるとよいなという話です。
お金はそれなりに重視している
- 具体的な金額を公開してもあまり良いことがなさそうなのでいいませんが、ミニマムでこれくらいほしいというのはあります。お金が全てではないのですが、XXXX万なら○○の希望は通らなくてもいいかなーというくらいに重要視もしています。年収は希望額いかないけどSOでというパターンは割とあると思うのですが、家計のキャッシュフロー的に今は許容できなさそうです。
会社の規模はあまり気にしていない
何かしら社会を良くしていると自分が信じられる事業がよい
- これは社会の役に立っているのだろうか?と自問しながら作らなきゃいけないのはとても辛いので。何かしらの社会課題を解決しようとしている事業だと嬉しいです。あとこれは自分の単純な興味としてですが、広告、資産運用、不動産、エンタメ系の事業にはそこまで興味がわかないようです *1。
子育てできる環境は重要
- 1歳と4歳の二人育児は本当に過酷なので、妻に任せきりにせざるを得ない状態になってしまうと家庭が崩壊しそうです。端的にいうとハードワークは現時点だと無理です。どうせ家で子供見ながら仕事とかは無理なのでリモートワークはそこまで重視していませんが、フレックスや柔軟な勤務体系は欲しています。
まあ大体こんな感じなんですけど、この中で必ず満たしていてほしいのは、「子育てできる環境であること」と「何かしら社会を良くしていると信じられる事業がよい」「お金のミニマム希望額」くらいで、あとは何か満たしてればいいか〜くらいの気持ちでいます。まあでもこういうのは最終的にフィーリングで決まったりするので、結果として上記とはぜんぜん違う箇所に惹かれて入社したりする可能性も否定しません。
まとめ
1月はインプットの時間にすると決めていて、2月からいくつかの会社様の選考に応募しようと思っています。
もし、うちは上記をいくつか満たしていそうだと思う会社さんがあればご連絡をいただけると嬉しいです(TwitterのDMが一番反応が早いです。メールの場合はksuzuki180あっとgmail.com にお願いします)。 今までも基本的に頂いたメッセージには全て頑張って返信してきたつもりですが、状況によっては返信できない場合もあります。ご了承ください。
以上、よろしくおねがいいたします。
*1:もちろん事業としては社会に素晴らしい影響を与えるものもあると思っていますが、単純に自分の興味が違うという話です