女性（セックス女性戸籍女性）は土俵に上がらせない、救護者にすら降りろと言う
では
セックス男性戸籍女性の公式女性 は土俵に上がれますか？上がれませんか？
セックス女性戸籍男性の公式男性 は土俵に上がれますか？上がれませんか？
相撲は国技()で受信料強制徴収のNHKが長時間放送する、
公共性の高いものですよね。
（男だけ+男尊女卑強化装置にどんだけ公金使ってんだよ）
その本体たる日本相撲協会の見解への問いです。
そもそも
女性を穢れとするのが月経を元にしているなら
第二次性徴前の女児、月経のない女性、閉経した女性、は排除されないはず。
それとも
女性は生殖年齢に月経があり、ない女性は例外として、
生涯に月経の期間がある基本をもってして女性を穢れとしているのか。
（もちろんこういうことをきちんと考えていないのは承知の上）
しかし根本的に
穢れた女()から生まれた者が等しく穢れると考えるのが道理であって、
えーとまさか、
出生時にちんこがついていたら、穢れが一瞬で清められたことになるのか!?
日本相撲協会に話を戻す。
「女は穢れ、女は下働き」の悪習が、
日本人の価値観と無縁のはずがないですよね。
セックス女性がその身体特性から力士になるのは無理ですが、
日本相撲協会が
「今まで土俵から女性を排除してきたのは、男尊女卑であり恥ずべき慣習でした」
「深く染み着いた男尊女卑を真摯に反省し、土俵から女性を排除することをやめます」
と宣言したら、日本の男尊女卑にちょっとは風穴があくかもよ。
あける気ないのは知ってます。
それでですね、
大相撲というのは「国策」で、別の言い方をすれば「国家（保守）プロジェクト」で、
どう考えてもめちゃくちゃ公共性が高いわけですよ。
そしたら日本相撲協会が言う「女」を、
特例法との整合性を鑑みて明確に「どの意味で言っているのか」を表明すべき。
「セックス女性」なのか、「戸籍女性」なのか。
「セックス女性が穢れだからセックス女性」なら
相撲大好き能町みね子は「戸籍女性公式女性」でも「穢れてないから土俵OK」。
「戸籍女性がセックス女性で穢…」待て、特例法を無視する気か？
「女の穢れ」は出生時の目視で貼られるほかに、
「ちんこがついていたから穢れを一瞬で清めた元男児」が
「戸籍女性」に変更したらその瞬間に、べったり貼りつくんですかね？
いやまぁわかってますよ、彼らの言う「女」は「セックス女性」でしょ。
でもそれなら特例法と話をつけてくれと思うわけ。
「伝統」の、言い訳にならない逃げはなしです。
それを言うならTV中継なし、電光掲示板なし、アナクロでやれ。
特例法すなわち司法が定めた「女＝セックス男を含む」に
国家プロジェクトの大相撲が「女＝セックス女」の不整合を、
放置する合理的な理由が何かありますか。
【男のご都合主義】以外に。
