21日
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トイレ壁に生徒中傷の落書き、公立中学教諭の男を逮捕
ショッピングモールのトイレの壁に、生徒らを中傷する内容の落書きをしたとして、船橋市の公立中学校教諭の男が逮捕されました。
器物損壊などの疑いで逮捕されたのは、船橋市立・習志野台中学校の教諭で3年生の担任の小林裕一郎容疑者(47)です。
小林容疑者は去年12月、JR津田沼駅近くのショッピングモールの個室トイレの壁に、黒色の油性ペンで勤務先の生徒らを中傷する内容の落書きをした疑いが持たれています。調べに対し、小林容疑者は「過去にいい思い出がない」「そういう気持ちをはき出していた」と容疑を認めているということです。
警察は小林容疑者が数年前から少なくとも数十件、同様の落書きを繰り返していたとみて、余罪について調べを進めています。