先日、自民党の松浦先生が古事記の「修理固成」(すりこせい)について発言されたところ、「神話は歴史ではない!」との声が。
さらには「天皇制はいますぐ廃止すべき」(※本人の上層部または支持者の意向かもしれませんが)などという声も上がり、これこそ重大なヘイトスピーチではないでしょうか。
(※ヘイトスピーチ(英: hate speech、憎悪表現)は、人種、出身国、民族、宗教、性的指向、性別、容姿、健康(障害)といった、自分から主体的に変えることが困難な事柄に基づいて、属する個人または集団に対して攻撃、脅迫、侮辱する発言や言動のこと)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%81
続いて、日本人の祖先が神話と代々伝えてきたことに対し、「神話は歴史ではない」などとは大変傲慢ではないでしょうか。
易姓革命、血で血を洗う諸外国の宗教対立、領土拡大のための戦争が今なお続く諸外国と違い、2800年もの長きにわたり、
神武天皇の建国以来、私たちのご先祖様が国家の中心として守ってきたからこそ、この平和な日本があるのです。
もし、現在の左翼などが政権を取っても、「非論理」な者同士では、必ず内部抗争が始まり、人は、「圧倒的絶対者」を中心としなければ、諸外国のような易姓革命、戦乱の絶えない国となってしまいます。
中国、韓国、歴史が浅い国と、日本、英国と歴史の長い国が、それぞれ「どのような歴史を歩んできたか」比較すれば一目瞭然です。
さらに彼らは「天皇制は日本国憲法の規定に反する」などといいますが、そもそも「天皇制」という表現自体誤りであり、また、日本国憲法自体が、アメリカにより与えられた「占領基本法」、日本人の手によるものでない「虚構の憲法」であり、それではアメリカに与えられた、交戦権のない、いわゆる奴隷憲法を自分の都合よく解釈、つまり虚構の上に虚構を重ねている砂上の楼閣であり、そこに国家安泰も個人の幸福もないことが分かります。
中杉弘先生ご著書【虚構の憲法】、ぜひお読み下さい!
アマゾンの読者の皆様からも高評価です!!<(--)>