先日、はてなブログのトップページに昭和の仮面ライダーの記事が紹介され、夢中になって読みました。
昭和の仮面ライダー大好きな私は以前、このような記事を書きました。
今回は私の独断と偏見に満ち溢れた「昭和の仮面ライダー」の魅力について、ご紹介したいと思います!
40代以上の同年代の方から、最近の平成ライダーしか知らない世代の方も読んでいただければ幸いです"(-""-)"
「仮面ライダー1号~ストロンガー」に惹かれる
私が言っている昭和の仮面ライダーは、、
『仮面ライダー1号~ストロンガー』だと捉えていただければ幸いでございます。
昭和51年生まれの私はリアルタイムでこの仮面ライダーは見てないんです。
(ストロンガーが終了したのが、昭和50年の12月27日になります)
幼少期にリアルタイムで見ていたのは、
- スカイライダー
- スーパー1
この次は「仮面ライダーBLACK」になりますが、スーパー1の終了から6年経過し、私も小学校高学年になっていたので、興味を持てませんでした。
理由は自分でもわからないのですが、リアルタイムに見ていた仮面ライダーより、生まれる前の「1号~ストロンガー」に惹かれます。
これは幼少期から変わりません( ゚Д゚)
前置きが長くなりましたが、、
今回は「1号~ストロンガー」までの昭和の仮面ライダーの魅力を語ります!
昭和の仮面ライダーの魅力
単純明快!わかりやすい!
「悪がいて、そいつらを倒す!」
わかりやすいんですよね。
「その悪は本当に悪なのか?」
「本当の悪は人間だ」
みたいなひねりもありません。
「悪でも少しは優しい心を持っている」
というのもありません。
基本、悪の怪人は極悪非道です。
ジャンルは全然違いますが、ガンダムやエヴァンゲリオンみたいに「精神の世界」に入ることもありません。
当時のウルトラセブンみたいにちょっと哲学的な(有名どころだとメトロン星人の回など)
そういった話しもほとんどないのではないかと思います。
怪人が絡んだ事件が起きる
↓
仮面ライダー登場する
↓
ピンチになる
(特にV3はピンチの連続)
↓
何とか怪人を倒す
この単純明快な、言わば「時代劇」にも似たサイクルが昭和の仮面ライダーの魅力の一つだと思われます。
変身ポーズがある!
やっぱり変身ポーズはかっこいいです!
最近の仮面ライダーは変身ポーズがないのが残念です。
少年はこの変身ポーズを真似しますし「仮面ライダーごっこ」をする時に変身ポーズは必須アイテムです。
視覚的にも単純に「かっこいい!」と思うものに惹かれてしまいます。
バイクに乗っている!
これも重要ですよね。
車じゃなくてやっぱりバイクです。
「正義感溢れる、そこそこイケメンの兄ちゃんがバイクに乗って怪人を追う」
この姿に憧れました!
仮面ライダーもそうですが、バイクにも憧れを持ったものです。
フォルムがかっこいい!
完全に個人的な意見です。
特にV3とXのフォルムは素敵過ぎます。
いつまでも眺めていられるし、見ているとなんだか凄く落ち着きます( ̄▽ ̄)
理解していただくのが難しいですが、、
この姿形、フォルムが最高です!
悲壮感が凄い!
- 俺がやらねば誰がやる!
- 父母、家族のかたき!
- 地球の平和を守るため!
圧倒的な悲壮感が昭和の仮面ライダーには漂っています。
「戦うしか生きる道はない!」という感じです。
こういった悲壮感を見ると、応援したくなりませんか??
感覚的には甲子園で1人で投げきるエースピッチャーを応援する感覚に似ています。
- 俺しか投げるやつがいない!
- 俺が投げなければ誰が投げる!
- チームのため、優勝のために投げる!
最近は球数制限の声も上がっており、時代遅れですが、このような悲壮感に対して、日本人は応援したくなる傾向があると思います。
私もそうです。
最近は失くなりつつある「悲壮感」は昭和の仮面ライダーの大きな魅力です。
まとめ
完全に私の主観でご紹介しました。。
少しでも昭和の仮面ライダーの魅力が伝われば嬉しいです。
最終的には「なんで好きなのか?」と聞かれても「好きなものは好きなんだ!」と明確な理由はないです。
40歳を過ぎた、、いいおっさんが、、と言われそうですが、
「好きなものは好きなんだから、しょうがないでしょう。。誰にも迷惑をかけないから、ほおっておいてね」という心境です。
皆さんも何か熱中できるものはありますか?
何かと理由や根拠をつけたがる世の中ですが、、
たまには何も考えずに「好きなものは好き!」と単純に熱中できるものがあると、人生も少しは豊かになるのではないでしょうか!(^^)!
※合わせて昭和のウルトラマンも好きなんです、、是非読んでみてください!(^^)!