先日の続編です。
過去に頭皮欠損症の発症原因の筆頭として挙げられていたものが次の2項目です。
①残留銅濃度
②活性炭の使用による水質変化
過去に頭皮欠損症の発症原因の筆頭として挙げられていたものが次の2項目です。
①残留銅濃度
②活性炭の使用による水質変化
頭皮欠損の症状があった水槽における共通点ではありましたが、上記の①②共実際に使用していない水槽でも多くの発症事例がありますので、直接原因ではないものと判断できます。
これについては、表面的な部分で判断するのではなく、上記①②を使用するに至った原因は何だったのかという、原因観点を根底に置く必要があると認識しています。
上記①については、白点病の発症に伴う治療のため
②については、飼育水の濁りを除去するため
要するに①②共、濾過機能が不適切による水質の悪化によるもので、それを改善させることを目的とした使用行為であると判断する考えが適切ではないかと思うワケです。
上記①②を使用していなくても、頭皮欠損やハゲ症状が発症していた水槽は、水質の維持が徹底できているとは思えないような水槽に発症事例が多かったので、①②の使用に至らずとも濾過機能が不充分であって水質の悪化が原因ではないかと数年間はこの考えを原因と想定していました。
但し、メンテナンスが当方よりも細部まで行き届いている知人水槽でも約1年前からサザナミの頭皮欠損が発症し相談を受けた際、この考えが肯定できない状況になったワケです。
この水槽では、無投薬飼育を長期に亘り継続していましたので、当然に上記①②の使用は全くありません。
飼育がとても上手になられたので、2本ある水槽の1本は、かなり過密の状態ではありましたが。。。
この相談を受ける前までは、上記の「水質悪化」を主因と想定していましたが、この時に「水質ではなく他の要因か?」と視点を換える考えを持ちました。
その際に、当方の飼育と唯一異なった部分が、与えている餌の種類だったワケです。
これについては、表面的な部分で判断するのではなく、上記①②を使用するに至った原因は何だったのかという、原因観点を根底に置く必要があると認識しています。
上記①については、白点病の発症に伴う治療のため
②については、飼育水の濁りを除去するため
要するに①②共、濾過機能が不適切による水質の悪化によるもので、それを改善させることを目的とした使用行為であると判断する考えが適切ではないかと思うワケです。
上記①②を使用していなくても、頭皮欠損やハゲ症状が発症していた水槽は、水質の維持が徹底できているとは思えないような水槽に発症事例が多かったので、①②の使用に至らずとも濾過機能が不充分であって水質の悪化が原因ではないかと数年間はこの考えを原因と想定していました。
但し、メンテナンスが当方よりも細部まで行き届いている知人水槽でも約1年前からサザナミの頭皮欠損が発症し相談を受けた際、この考えが肯定できない状況になったワケです。
この水槽では、無投薬飼育を長期に亘り継続していましたので、当然に上記①②の使用は全くありません。
飼育がとても上手になられたので、2本ある水槽の1本は、かなり過密の状態ではありましたが。。。
この相談を受ける前までは、上記の「水質悪化」を主因と想定していましたが、この時に「水質ではなく他の要因か?」と視点を換える考えを持ちました。
その際に、当方の飼育と唯一異なった部分が、与えている餌の種類だったワケです。
画像は、当方で飼育中のサザナミです。