自宅にある本体水槽の先住者と新着魚の同居を馴染ませるため、本体水槽の全個体を一旦水槽外へ隔離し、新住者のツノダシとフウライと一時集約しました。
当方では新着魚を受け入れる際、先住者との調和を図るため、上記の様に先住者全メンバーを一旦水槽外へ隔離し、新着魚との強制集約をおこなっておりますが、この受入れ作業をおこなうと新着魚は先住者から攻撃を受けることなく、今までも上手く馴染ませることができています。
本体水槽の水替えにはサイクル的に未だ早いのですが、水槽の全個体を隔離したついでに水替え作業もおこないました。
フウライはH19年度に採集した個体ではありますが、先住のチョウと個体サイズが余りにも違い過ぎることと、大型魚が沢山いる水槽でのツノダシの混泳は、双方とも先住者からの威嚇やイジメがなくても、大型の先住者を警戒することによって自ら萎縮し、体調を崩してしまうことが多いので一寸心配です。
今回の混泳は極めて難易度が高い為に予断を許しませんが、取敢えずは新着の2匹とも先住者から攻撃を受けることなく同居がスタートできました。
但し、今後懸念されることとして、約3~4日後にツノダシが先住大型魚を警戒することによって体調を崩し、白点病を発症することが予測されます。