大型商業施設「三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲」が、開業以来最大となるリニューアルを実施。2020年3月18日(水)より改装・新規店舗を順次オープンし、全214店舗を有する東京湾岸エリア最大級の商業施設へとスケールアップする。<目次>
「三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲(以下:ららぽーと豊洲)」の今回の大規模リニューアルは、豊洲エリアの再開発によって誕生する「豊洲ベイサイドクロス」の街びらきとともに行われる。
「豊洲ベイサイドクロス」は、東京メトロ有楽町線・ゆりかもめ「豊洲」駅直結の「豊洲ベイサイドクロスタワー」を核とする豊洲エリア最大の再開発。建物内、地下1階から地上4階には、既存の「ららぽーと豊洲」とリンクする全36店舗が出店し、33階から36階には、「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」がオープン。そして中層階には、オフィスが入居する。
既存の「ららぽーと豊洲」は、開業以来最大の大幅リニューアルを遂げ、新規62店舗、改装40店舗、計102店舗が出店。豊洲ベイサイドクロスタワー内にオープンする新たな店舗と、既存店とあわせて全214の店舗ラインナップが揃うこととなる。
なお、リニューアルは、以下のスケジュールで行われる。
3月18日(水):ファッション・雑貨テナントがメインにオープン
4月22日(水):レストランなどがオープン
4月24日(金):豊洲ベイサイドクロスタワー内の35店舗がオープン
※以降2020年秋まで新規・改装店舗のオープンが続く。
新規出店となる62店舗には、ポロ ラルフ ローレン(Polo Ralph Lauren)をはじめ、デサント ステーション(DESCENTE STATION)、エーグル(AIGLE)、アズール バイ マウジー(AZUL by moussy)などが登場。よりファッション感度の高い人でも楽しめるラインナップを揃えた。
また、ザラ(ZARA)やトミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)などは改装リニューアルとなる。
フードコートには、6店舗が新規出店。中には、台湾ティーを楽しめるカフェ「ゴンチャ」、老舗果実店「フタバフルーツ」とカフェ・カンパニーがコラボレーションした「フタバフルーツパーラー」の新業態、築地で人気の「つきじ鈴富 すし富」など、あらゆるニーズに応える店舗を用意。
レストランゾーンもこれまでより充実し、カフェからカジュアルレストランまで、早朝から夜まで、そして平日にも休日にも対応する多彩な飲食店が集結している。主なテナントは、コメダ珈琲店、京鼎樓、茶匠 清水一芳園、パスタ&タパスピエトロなど。
今回のリニューアルによって、マタニティからはじまり、0~12歳児まで、子供の成長に合わせたキッズ向けコンテンツが充実するのもポイント。アカチャンホンポやトイザらスといった店舗が揃うほか、施設内には、「小さな子どもがいても気兼ねなくショッピングを楽しみたい。」というパパとママの想いに応えるべく、授乳室を増設し、レストラン内にキッズスペースを設けた。