強盗未遂の疑いで男を送検
去年12月、コンビニエンスストアで店員に包丁を突き付けて現金を要求したとして強盗未遂の疑いで逮捕された下松市の男が21日、送検された。強盗未遂の疑いで送検されたのは下松市に住む藤田大貴容疑者23歳。下松警察署によると藤田容疑者は先月30日午前4時過ぎ、下松市せせらぎ町のセブンイレブン下松中央町店で男性の店員に包丁を突きつけ「金を出せ」と脅した疑いが持たれている。藤田容疑者は店員に抵抗されたため何も取らずに逃走した。事件当時、店にいた店員一人と女性の客1人にけがはなかった。警察では、今月8日に藤田容疑者の画像を公開するなど捜査を進め、20日逮捕した。警察の調べに対し、藤田容疑者は容疑を認めていて、下松警察署では犯行の動機や押収した包丁などについても詳しく調べる方針。
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