いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、あまり興味がないかも知れませんが、私の好きなジャムのご紹介です。
アヲハタまるごと果実シリーズ
これは、アヲハタまるごと果実シリーズのオレンジです。このジャムは、お砂糖が使われていません。
ジャムというと、保存性をよくするために砂糖をたくさん入れて作るのですが、こちらは砂糖ではなく、りんごとオレンジの果汁を加えて作っています。
上白糖が体に悪いという話を聞いて、ジャムをひかえていましたが、これを見つけてからは、ジャムを食べるようになりました。甘さ控えめなので、とても食べやすいです。
ただ、砂糖を使用していないという事は、保存性が良くないので、早く食べきる必要があります。
果実がごろごろと入っているので、パンには塗りづらいかもしれませんが、ヨーグルトに入れると、とても美味しいです。
私は、プレーンヨーグルトが、あまり好きではないのですが、このジャムを入れると美味しく食べられます。
オレンジの他には、イチゴ、ブルーベリー、桃、あんず、いちじく、マンゴーの全7種類があります。私的には、桃が1番好きです。ジャムというより、まるで甘さ控えめの缶詰の桃を食べているような感じです。
原材料名などのご紹介
- 原材料名
りんご清澄濃縮果汁、オレンジ、オレンジ果汁、オレンジ果皮、レモン果汁、ゲル化剤(ペクチン)
- 内容量 250g
- 栄養成分大さじ1杯(20g当たり)
エネルギー23キロカロリー、たんぱく質0.1g、脂質0g、糖質5.7g、食物繊維0.3g、ナトリウム1mg、ショ糖1.0g
- 1瓶に約0.6個分のオレンジ(1個200gで換算)。果物がほとんど入っていなくて、砂糖ばかりの物もありますので、オレンジが120g入っているのは嬉しいですね!
- 糖度 約30度
- 注意点 糖度が低いので、使用中にカビが生えることがあります。清潔なスプーンを用いて早めに召し上がってください。開封後、冷蔵庫(10℃以下)で保存目安は2週間です。
ファインフルーティ製法プラス
このジャムは「ファインフルーティー製法プラス」で作られています。この製法が、どういうものか分からなかったので、アヲハタホームページを調べました。
1.香り戻し技術 製造工程中で蒸発するフルーツの香りの中から、「さわやか・フルーティ」な香りだけをジャムの中に戻すことで、生の果実に近いフルーツ本来の香りに近づけます。
2.酸素濃度低減技術 充填時にジャムと蓋の間に残る酸素を極力減らし、酸化による風味劣化を抑え、鮮やかな色あいと香りを長持ちさせます。
3.総加熱量低減技術(★今回さらに進化) 製造中のフルーツへの加熱を抑えてダメージを軽減。香りの飛散と成分の変化を抑え、フレッシュな果実感と鮮やかな色あいを実現します。今回、従来と比較して総加熱量をさらに約15%低減しました。
(アヲハタホームページより引用)
こんな技術が使われていたんですね。通りでフレッシュで美味しい訳です。
ジャムの糖度
ジャムの糖度は、ジャム100g中に糖分が何g含まれているかを表したものです。
ジャムは糖度によって、高糖度、中糖度、低糖度に分けられます。日本農林規格(JAS)では、ジャムは、糖度が40%以上となり、40%未満は果物加工品となります。
高糖度は糖度65%以上
中糖度は糖度55%以上65%未満。
低糖度は糖度40%以上55%未満
糖度40%未満
(日本ジャム工業組合より引用)
その他のジャム
これは、うちにあったちょっとお値段が安めのジャムです。
原材料名などのご紹介
- 原材料名
砂糖類(ぶどう糖(液状)、砂糖)、かんきつ類(オレンジ、冬だいだい、ネーブルオレンジ)、酸味料、ゲル化剤(ペクチン:リンゴ由来)、香料、クエン酸ナトリウム
- 内容量 380g
- 栄養成分大さじ1杯(20g当たり)
エネルギー51キロカロリー、たんぱく質0g、脂質0g、糖質12.4g、食物繊維0.2g、ナトリウム3mg
- 糖度 約62度
- 注意点 開封後はカビが生えることもありますので、要冷蔵(10℃以下)、清潔なスプーンを用いて早めに召し上がってください。
2つのジャムを比べてみると
- アヲハタまるごと果実シリーズの糖度は、
約30度です。大さじ1(20g当たり)の糖質は約6gで、23キロカロリーです。
- その他のジャムの糖度は、
約62度です。大さじ1(20g当たり)の糖質は約12.4gで、51キロカロリーです。
比べてみると結構違いますね。
糖分を控えている人やダイエット考えている人は、ジャムを選ぶ時に糖度をよく確認した方がいいです。砂糖不使用の物や甘さ控えめ、低糖度と書かれているものを選ぶようにした方が良いですよ。
最後に
お気に入りの器に入れて食べま〜す!
私が気に入っているポルスカの器に、プレーンヨーグルトとジャムを入れて食べます。
ポルスカの食器は、ポーランドの伝統絵柄を美しく再現しデザインされたものです。カワイイので、パスタ皿、小さいプレート、デザート皿を家族の人数分、ネットで買いました。ですが、お気に入りの食器に限って割られてしまって、だんだん枚数が減ってきました。
また買い足さなくてはいけませんね〜。
おまけ
ココの寝顔。
舌がちょっぴり出てるね( ^ω^ )