東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 静岡 > 記事一覧 > 11月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【静岡】

子どもが描いた怪獣の絵 熱海「映画祭」に向け企画展

子どもたちの自由な発想で描かれた怪獣の絵などが展示されるギャラリー=熱海市で

写真

 二十二~二十四日に熱海市で開催される第二回熱海怪獣映画祭に向けた企画展「熱海と怪獣」が、同市中央町の三島信用金庫熱海支店のギャラリーで開かれている。十二月四日まで。

 映画祭を主催する一般社団法人・熱海怪獣映画祭が、怪獣をテーマにしたお絵描きコンテストを企画し、市内の子どもたちを中心に作品を募集。いじめられた子どもを助けるため、背中から虹色のビームを出す怪獣など、子どもたちの自由な発想で描かれた約三十点が並ぶ。

 熱海城が決戦の舞台となった「キングコング対ゴジラ」など熱海と怪獣映画の関係も紹介。昨年開催した第一回映画祭の様子を写真や解説で振り返るとともに、今回の映画祭を宣伝するポスターなども展示している。

 熱海怪獣映画祭の永田雅之代表理事(46)は「地元の人や幅広い年代の人に楽しんでもらいたい。子どもたちが描いた豪快な絵がたくさんある」と話す。

 展示スペースは道路に面しており、ガラス越しにいつでも見学できる。 (山中正義)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報