有本:このニュースのヘッドライトは一応青山さんがアイヌ協会にはアイヌの血を引く方が2割だと発言したとなっているんですが、この発言自体については青山議員が北海道新聞と協会側から色々言われていることは、青山議員自身がお答えになることだと思いますから、このことについては特に触れません。 先週申し上げましたように、このアイヌと呼ばれる人たちに関する新法が現在検討されている。その内容について自民党の部会は、了承したと言っているんです。 国土交通省の管轄する部会で了承したと先週ニュースが流れましたね。 そしてこれは結構とんでもないことをはらみますよと、お伝え申し上げました。 今読んでいただいたニュースの中にもありましたが、2008年の国会決議の趣旨とありますね。これは国連とも関わりがあるんですが、2008年に日本の国会で、もちろん衆参両院の全会一致で、アイヌという人たちは日本の先住民族だという決議をしているんですよ。 これがあっての今回の新法があるんですが、 それよりも更に更に前に実は歴史がありますという話なんです。 先ずは、この警察関係の資料を読みます。 1970年代にいわゆる極左暴力集団というひとたちが、色々なところでテロ行為を行いましたよね。その犯人は新左翼などと言われましたが、当時こういう人たちのクループが当時声明文を送ってたりしたんです。 その中に「アイヌ革命論」という言葉が出てくるんですよ。 聞いたことあります? ちなみにこの資料が言う「アイヌ革命論」とは、「日本帝国主義を打倒し、独立した共和国を建設する革命の主体は、アイヌを中心とする抑圧され差別されている少数の民族であり、これらの人々が相提携して、日本帝国主義者が収奪し、搾取した領土、文化を取り戻すべきだ」という理論なんですって。 それと「窮民革命論(きゅうみんかくめいろん)」というものがあるようですが、これは、「我が国では、すでに一般の労働者は革命へのエネルギーを失い、アイヌ、在日朝鮮人、日雇い労働者等の少数の差別を受けている人だけが革命の主体になり得る」と、極左暴力集団の一部が主張しているという、警察の資料を皆様に覚えておいて頂きたいんです。 これが70年代の話なんです。これとは別に70年代にアイヌを巡る非常に注目すべき動きがありました。 これは北海道のアイヌという人たちが中国訪問しているんですね。 中国というと1972年に日本と中華人民共和国との間で国交が樹立されているんです。 アイヌの人たちが、最初に中国訪問したのは1974年、国交樹立の2年後なんですが、これに至るまでにも経緯が更にありまして、 1971年、つまり日中国交回復前の7月に、当時の社会党の川村清一参議院議員や、岡田春夫衆議院議員の案内で、中日備忘録貿易弁事処主任代理の王作田氏、それからある新聞の駐日記者が北海道の平取町二風谷を訪れ、アイヌの民族問題で意見を交換した。 これは、繰り返しますが日中国交回復前ですね。 社会党の議員の手引きでこういう所を訪れているわけです。ただし当時は日本と中国の間には国交はないですから、その環境で日本でこういう活動ができる人間は、要するに中国政府側の人間なんですね。 中国は、今の平取町という所もポイントなんですが、ここを訪れていました。 翌年の1972年の10月22日、この年は日中国交回復の年ですけど、更に交流は進んでいて、このときは北京日報の記者が平取町を訪れているんですね。 その時は、北海道新聞の記者も一緒に来ている、という経緯があります。 更にその翌年の73年には、中日備忘録貿易弁事処という所に、今度はアイヌ側の人たちが訪問して、中国を訪れたいと言うわけです。 この時はすでに国交がありますから、日本に中国の大使がいるわけです。こういう人たちと相談の上、 中国に行くと言うことになるんです。 この時にアイヌの人たちが何を目的に訪中したいと言ったかというと、「中国の少数民族の現状を知りたい、そしてアイヌとの交流の場を設けてほしい」という風に言うわけです。 それに対して当時の中国大使は、「中国には50余りの、そして3000万人の少数民族がいる。革命後(中華人民共和国ができてから)、一切の差別はなく、平和に暮らしている。アイヌの人たちを是非中国に招待したいと言って、この中国訪問が実現するんですよ。 この中国訪問団の目的が新たに設定されるんですが、「7億人余りの人口を有する中国(最近の発表では8億人)、中国は多民族国家で、94%を占める漢族の中で最も少ない500人または2500人と極めて少ない人口に始まり、50余りの少数民族が差別もなく、卑屈もなく、新しい国づくりに励んでいると聞く。これらの人々と親しく話し合い、交流を深め、意識を学び、私たちが置かれているアイヌの現状を踏まえ、新しい方向への一つの糸口を見つけ出していきたい」と言っているんです。 竹田:よくぞ、まあ、そんなことが言えましたね。口から出任せもいいところですよね。 有本:つまりこの時代から、当時の社会党が主導する形で、今まさに上がっているアイヌ新法的なものがずっと模索されてくるんですよ。 そしてその後ろにというと変ですが、後ろ盾のようにして、中国の存在があるんですね。 それとさっき読み上げた警察の資料も非常に衝撃的だったと思います。単に思想的なことを言っていただけかもしれませんが、つまりアイヌと言われる人たちは、革命の主体になり得るとまで言ってた訳ですね。そのテロを起こした人たちが。 さらにこのアイヌの人たちが中国と交流していく流れなどを学術論文にした学者がいるんですね。ある大学の寄与論文を読みますと、こういうことが書いてあります。 「アイヌの海外諸民族との交流が、彼らの民族としての復権運動において大きな意味を持つことを明らかにする論文」だと書いてあって、「アイヌの民族復権運動は長年日本政府によって強いられてきた同化政策や、一般の人々にある差別や偏見の中で、他社からも独自の民族と認められていないだけでなく、アイヌ自ら民族として名乗れなかったなどの紆余曲折をたどった。」 そして70年代に実現したアイヌの中国訪問、「これはアイヌにとって初の海外交流になっただけでなく、中国の少数民族との交流は、輝かしいものとして、中国の少数民族政策のあり方に触れる機会となった。そしてアイヌは中国の少数民族政策に習って、日本における、少数民族としての諸権利を求める運動を展開させていこうとした。」 もうね、私はここに来てもらってお話したいですね。 私も少数民族と呼ばれる人たちを20年くらい取材してきてますけど、こんなことを言うなんてとんでもないですよ。 当時はこのアイヌの人たちは知らなかっただけかもしれませんし、中国側の工作にまんまとはまってしまったと言えるかもしれません。だけど今日までの間に、この当時アイヌ青年として向こうに行った人たちも、今はまだ元気でいらっしゃって、重鎮になっていたりするわけですよ。 ですから、一体どう考えているんですかって言う話なんです。途中で普通気がつくでしょ?自分たちは少なくとも中国には騙されていたと。 だから何を習ってかはわかりませんけど、ご自身でアイヌを民族として捉え直したと言っていたのが、先ほどの社会党の岡田春夫衆議院議員なんです。 この人は北海道出身で、民俗学者でもあるんです。民俗学者でも当時の中国の少数民族のことは分かっていなかったかもしれませんが、中国政府は55と正式には言っていますが、民族というのは非常に定義が難しいものですから、 この人とこの人が民族が違うというのを見分けるのも難しいでしょ? だけど中国の場合は民族識別工作というのをやって、55と政府が決めたんです。世界の民俗学者のなかには、数え方によっては今の中国のテリトリーに、400くらいはいると規定できるというひともいるんですね。 民族というのは非常に概念が難しい所があるから。 一方日本において、私は日本人で日本国民、一平さんも日本人で日本国民、竹田さんも、竹田さんはちょっとお家が、あれですけれどね。でも私たち普段は、自分が何民族と意識して生活してませんよね。 居島:常日頃はね。 竹田:国籍は、出入国の時のパスポートとかで日本国籍だなと思いますけど。言われてみれば、日本民族なんですけど、民族というのは普段の生活で意識しないですよね。 有本:でしょ?そして中国の場合、55ときっちり数として示しているかというと、中国人のIDを見るとそこに民族が記されているんですよ。 竹田:はい、書いてありますね、漢族とかね。 有本:ですよね。先進国で言われているようなアファーマティブ・アクションですよね。 “アファーマティブ・アクション(英: affirmative action)とは、弱者集団の不利な現状を、歴史的経緯や社会環境に鑑みた上で是正するための改善措置のこと。” これを実施しているということを中国政府も一応は言っているんですけれど、全くそうではなく、逆にそのIDを見せたがために、例えば北京なんかのホテルでは、いわゆる少数民族の人たちが宿泊を拒否されているケースが多い訳ですよ。 ですから民族を識別して明らかにするということは、むしろあまり良いことではないんですね。 竹田:中国ではID出さないと宿泊できませんからね。 有本:そうなんです。日本の場合は良くも悪くもその辺は統合が進んできて、あまり分からなくなっているじゃないですか。見かけて気にも日本人の中にそんなに違いが明らかでないから、みんな日本国民だとして暮らしているし。 先週申したように、アイヌ協会がアイヌとして認定した人は、修学資金とか住宅資金が借りられたりするわけです。例えば生活に困窮して学校に行けないという子供がいたら、その子たちに財政的に支援する策があっても私はいいと思うけど、それは民族の別とは関係なく有るべきじゃないですか?その方が平等じゃないですか? 家庭が困窮していますということがはっきりすれば、ではその人の為に援助しましょっていうのが普通でしょ。この子が何民族だから支援が受けられるというのは逆におかしくないですか? 竹田:同じ状況でも、アイヌと認定されれば支援を受けられて、そうじゃない人は支援を受けられないということになっちゃいますよね。 有本:そのほうが不平等感を感じる人が増えてくるんじゃないかしら。 竹田:もしこの日本でアイヌ民族として認定できる人がいるとすれば、その人はどういう状況の、どんな人たちで、どのくらい人数がいるんですか。 有本:それなんですよ。青山さんが2割と言ったのは、青山さんの独自の情報でおっしゃったかもしれない。それは適当でないと向こうが反論してこられたのなら、では何割いらっしゃるんですか、とならざるを得ませんでしょう。 だって民族というのなら血を引いてるかどうかがかなり重要な話になってくると思うし、この道新の記事を読んだらば、配偶者もその対象になるわけですよ。配偶者は例えば別れることもあるわけでしょ。別れたらどうなるんでしょうと、ある関係者に聞いたら、別れてもそのままですよと。例えば事実婚とかそういうのでも、認定されたケースがあるんだと聞くんです。逆に不思議ですよね。 竹田:血を引いているだけでアイヌなんですかね。 有本:そこで定義はなんですか、とならざるを得ませんよ。 竹田:例えばアメリカとかでも認定基準というのが有るじゃないですか。 有本:先住民族のね。 竹田:普通に考えて、この人がアイヌ民族ですと認定できる人がいるとすれば、私の考えですが、まずアイヌ語をしゃべれる、日常で全部じゃないにしてもアイヌ的な生活をしている、アイヌに信仰があるならそれを信仰している、かつ血を引いている、こういう人がいるならば、この人はアイヌ民族だとみんなが理解できます。が、血は引いているが、アイヌ語がしゃべれません、アイヌ的生活をしていません、アイヌの信仰をしていませんと、ただ先祖がアイヌの血を引くというだけでアイヌ認定されたら、いや、それは日本人だからと。 有本:そうでしょ。その前に日本人ですからという話ですよね。 竹田:日本人でなくアイヌ人というならば、年に一回はこれ食べますなどではなく、アイヌ色の濃い生活をしている人がいるのなら分かりますが、そうでなく、日本人と同じように神社行って「開けましておめでとうございます」とか言ってたら、それ日本人だから。 血を引いてるとなれば、クオータやなんとかで血を引いてる人はいますが、なんとか民族の認定を受けられるのかということになりますよね。 有本:ですからすごく変なんです。さっきも資料で示しましたが、70年代からの経緯があったわけです。1971年に社会党の岡田衆議院議員は衆議院委員予算委員会にて、国のアイヌ政策を、アイヌ問題は民族問題だと批判したが、これについては当時のアイヌといわれる人たちからも批判が寄せられているんですね。だけどこの人たちが開いた道でずっと今日まで続いてきていると言われますね。 当時の社会党は中国とのパイプが非常に太かった。ですから日中間の交流に携わって、日本に滞在している中国の特殊な関係者、さっき申し上げたような記者と称する人たちとも深く関係がありました。 竹田:中国の現状を知れば、いかにアイヌが中国とは違う待遇を受けてきたかが分かると思うんです。 収容所もなければ弾圧とかもないわけじゃないですか。 有本:しかしこの当時中国の少数民族と言われる人たちはどういう目に遭ってたかと言えば、ウイグル人に関しては今よりはましだったかもしれません。しかしチベットなどはかなりの弾圧が起きていましたし、ダライ・ラマ法王猊下などはこの時はすでに亡命していたでしょ。そういう意味でも少数民族が平等に一切の差別もなく、新しい国づくりに邁進しているという状況じゃないわけです。 さてこの時この人たちが一体何を求めていたかというと、これも結構怖いんですよ。例えば中国が民族学校のようなものを持っているわけですね。 例えば北京には、少数民族の最高教育機関と呼ばれる「中央民族学院」というのがありますよね。こういうのを見てこれは素晴らしいとか言っているわけですけど、これも実際の所は色々あるわけですね。 こういう交流から、地方自治の権限拡大を図って、中央政権からの独立を図りたいと言うようなことをこの当時から思考しているんですよ。 例えば、この時アイヌの人たちが見てきた内モンゴル自治区ですが、ここのあり方に強い関心を寄せて、或いはその後に朝鮮族の自治区、旧満州の地区ですが、この辺りに行って暮らしぶりやなんかを見て、素晴らしいと感銘を受けたと。 そして少数民族は、比例代表制にして、国政参加権を確保した方がいいんじゃないかとか。つまりアイヌという枠で、国政に出られる方がいいんではないかということですよね。 昔実際にアイヌ系の人が選挙に出たことも過去有りましたからね。それはいいんですが、それもアイヌという枠で出たと言うことではなく、被選挙権を行使すればいいんいですから。 自分たちの法律案をずっと考えてきているんですが、 日本国に固有の文化を持つアイヌ民族がいることを認め、日本国憲法のもとに民族が尊重されることを認め、民族の権利が保障されることを目的とするもので、 案としては、アイヌの基本的人権、参政権、教育、文化、農業、漁業、林業、商工業、民族自立化基金、審議機関、などの大きな6つの機関から構成されている。 教育や文化の柱としては、アイヌの子弟の教育的対策の実施。アイヌ子弟の教育にはアイヌ語学習を計画的に実施すること。学校教育や社会教育からアイヌ差別を一掃すること。大学教育にアイヌ語、アイヌ文化、アイヌ史の講座を開設せよ。 居島:大学教育にも。 有本:更に言うと、この時の資料にはないんですが、一部の人たちは警察権限やそういうものを独自に持った自治区の完全な独立を言っていた人たちも、一部にいると。 ここで彼らの言う、少数者という人たちの連帯が始まってきて、90年代には当時若手と言われていた人たち、在日朝鮮人などの人たちが、アイヌの人たちと交流していたということを、現実に当事者だった人たちから聞きました。 つまりアイヌの活動家といっていいのか、かなり有名なアイヌの人たちと日本の中のマイノリティーとして交流していたと言ってたんです。 こういうこともあってかと思いますが、 この当時中国側に騙されていたとはいえ中国へ行って、アイヌ民族の復権運動などをやっていた人たちがその後アイヌ協会などの重鎮になるわけですが、その一部が最近はどういうことをしているかというと、例えば2010年代になってくると、「朝鮮学校の無償化」という問題がありますよね。これにかなり関わっていて、「朝鮮学校の無償化」側の人たちと一緒に会見に出たりしているんですよ。さらに一部の人たちは、所謂北朝鮮のチェチェ思想のかなりの信奉者と、 居島:「主体(思想)」と書いて「チュチェ思想」ですね。 有本:はい。 その主体思想、チェチェ思想と言われるもののかなりの信奉者とおぼしい人がいたりですね、 或いは「朝鮮学校の無償化」、こういう問題に、いきなり表に出てこられたりですね。かなり深い人脈ができています。 居島:非常に特殊な、イデオロギーと称するのも、はばかられるような思想でしょ、チェチェ思想というのは。 有本:これはやっぱり日本を分断する動きじゃないですかね。これ最初から私はアイヌの人たちに悪意があったとは思っていないんですけど。やっぱり日本の中の旧社会党とか、そことつながっていた中国とか、そういう所に最初に絵を描かれて、こういう言い方は悪いけど、担がれちゃったというところもあると思うんですよ。 竹田:アイヌの人たちが本当に差別を受けているのかということにも疑問がありまして、私なんかがアイヌ系の人たちと話していても、「差別なんかありましたか」と聞いても、「いえいえ、全然ない」って皆さん仰るんですね。 有本:第一、北海道の人たちだって分からないっていいますからね。 竹田:自分はアイヌ人でないけど日本を分断したいという思想を持っている活動家が、「あなたたちは差別されている」といって先導して、アイヌ人を利用して活動しているだけのように見えますよね。 アイヌ人として虐げられているという人がどれだけいるのか、そもそもアイヌ人だと自分で認識している人もほぼいないはずなんですよ。アイヌ語で生活している人はほぼゼロですからね。 有本:民族と言うからには言語というのは非常に重要で、アイヌ語で生活ができるのかとかですね、アイヌ語は文字がないと聞いているんですが、であれば教育分野に持ち込むのもかなり困難が伴うだろうな、とかあるわけですよ。 この問題で私が一番怒りたいのは、自民党の部会で了承してしまったということで、あなたたちは不勉強にもほどがありませんかということなんですよ。私たちたちはこの2008年の先住民族決議というものが通った後にですね、問題じゃないかと言ってきたりしました。 2011年だったと思いますが、当時まだご存命だった、この問題に非常に疑義を呈してらした文化人類学者の河野先生という北海道在住のアイヌに非常に詳しい先生がいらしたんですよ。 河野先生をお招きして私が主催して勉強会のようなものをやったんですが、その時にこうした流れに反対しているアイヌ系の人たちも読んで、これはどう考えてもおかしいよねという勉強会をしたことがあるんです。その時にその内容をそのままSNSなどであまり正確でないことを流布した人がいたんです。その時の我々に対する非難はすごかったですよ。アイヌを差別するのかと。だからまたこういう局面が来たなという思いなんですけど。 それからさっき読んだ資料に、平取という場所ですね。 ここは別の面で大変なことになってまして、 居島:まさか土地の・・・ 有本:はい、そうなんです。土地が買われる話ですね。数年前に小野寺さんと一緒に平取の周辺に取材というか、視察に行ったんです。その時に車つけられたり色々気味の悪いことがありましたけど。まあまあ、そういう場所ですよ。今はその土地が買われたり、一部はどこの為の土地だという風になっていたりとか、色々あります。 その辺の続報はまた別の機会にお伝えしたいと思います。 竹田:これしかもロシアがアイヌをロシアの先住民族だと登録しようとする動きをしてますよね。プーチンも賛同しているという話ですから。これは完全に日本国家の分断ですよね。 居島:それは幕末の日ロ間でやった国境策定のそこに結びつけて、樺太に混住してた時代とかを言っているわけですね。 |
【有本香】アイヌ法案について 中国、旧社会党、極左暴力集団 北朝鮮系活動家などとの 深くて長い歴史的つながり 「アイヌ革命」にて 日本帝国主義を打倒し、 独立した共和国を建設!
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