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2020年1月20日 紙面から
トークショーで笑顔を見せる根尾(左)と山崎武司さん=愛知県豊田市で(益田樹撮影)
やれるもんならやってみろ! 2年目で外野挑戦中の中日・根尾昂内野手(18)が、春季キャンプで1軍北谷組に振り分けられた。昨季は2軍読谷組で、右ふくらはぎのリハビリに励んだ金の卵。19日は愛知県豊田市で球団OBでスペシャルサポーターの山崎武司さん(51)とトークショーを行い、開幕1軍入りへハッパを掛けられた。
自主トレ先の米ロサンゼルスから帰国して一夜明け。時差ぼけを抱えながらトークショーをこなす優等生根尾。1年前の振り分け発表時も1軍メンバーに名を連ねたが、その後の選手会合同自主トレ中に右ふくらはぎを痛め、2軍スタートに。「昨年はアピールできませんでした。開幕1軍を目標に走りきりたいです」と意欲を示した。
アクセルべた踏みの2月になる。昨季は1軍で2試合に出場し、2打数2三振。2年目は打撃向上に加えて、秋季沖縄キャンプから外野に挑戦している。台湾ウインターリーグで実戦出場。「内野、外野、両方とも全力でやります」。チームの信頼を得るには早出、居残りの特守は欠かせない。2月中旬になれば実戦が待っている。
だが、山崎さんの見立ては厳しい。外野は大島、平田、福田ら多士済々。「開幕1軍は実戦の内容と数字が必要。やれるならやればいい。でも、出られる場所がないと思う」と発言した。
能力の高さは認める。成長スピードは未知数だから期待もする。でも、現段階の判断は時期尚早。「まずは、腹を決めて外野の守備をちゃんとやることから」。山崎さん自身、捕手から外野転向してレギュラーをつかんだ。片手間で務まるほど外野は甘くない。
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