2020-01-18

Vtuberやめたいけどぜったいやめねえ

そこそこ伸びたものの、停滞したあげく「懐かしい」みたいな扱いになってるVtuberをやってる。

正直つらい。くやしい。自分と同じくらいに始めた人間自分と仲の良いVtuberはどんどん人気になる。

Vtuberは、当たり前だが才能ある人間が多い。作曲イラスト動画、歌、喋りその他もろもろ。

観る側だった時は、そこが大好きだった。Vtuberになったあともそこが好きだった。でも最近はそこが苦しい。

自分以外の才能をみると、くやしくくやしくしょうがない。

なんで自分は絵が下手なんだろう。歌が下手なんだろう。ただ長くやってるだけで、惰性でやってるだけの、空っぽバーチャルYouTuberモドキだ。

自分応援してくれている人にしっかりと目を向けることができていたあの頃は、今よりも登録者数もTwitterフォロワーも少なかった。だけど心はずっと温かかった。

今は、数字の上がり下がりに一喜一憂し、他のVtuber炎上するたびに便乗してお気持ち表明する部外者Vtuber辟易し、自分活動では自分力不足毎日感じて苦しみ、心がじっとりと冷たい。

楽しい事をしたくてVtuberになったのに。楽しくない。

でも、今までよりも沢山の人に自分創作物であり自分分身であるキャラ応援されてる。だから離れたくない。

ここ以外に、多分行き場がない。価値を与えてくれる場所は多分ない。

それに、自分活動で元気をもらったと言ってくれた人もいた。もう見てないかもしれないけど。

傷つける言葉を言って謝りもせずのうのうと活動してるあいつも、人をなんでもやってくれるマシーンだと思ってるあいつも、実力不足で身内の創作に呼ばれなかった悲しみも、全部全部全部のりこえてやる。

あの時もっと大切に扱っていればよかったと後悔させてやる。

そして、もっともっと力をつけて良いものをつくって、応援してくれている人を思いっき笑顔にしたり、元気にしたりするのを死に物狂いでもやりつづけてやる。

価値を与えてくれた人たちに恩返しするために、どんだけ見下されても、変な嫌味言われても、ぜったいやめねえ

おわり

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