強烈な身体的脅迫に関するポリシー
概要
2019年3月
個人または集団に向けた暴力をほのめかす脅迫は禁じられています。暴力を賛美することも禁止します。
健全な会話は、攻撃的な行為から守られ、暴力的な言葉が用いられない場合にのみ、成立します。そのため、Twitterでは、暴力をほのめかす脅迫行為に対して、ポリシーを設けています。Twitterでは、強烈な身体的脅迫とは、特定の個人または集団に対して、死に至らしめる、または深刻な身体的危害を負わせる意図を表明することであると定義しています。
このポリシーへの違反とはどのようなものですか?
このポリシーでは、特定の個人または集団に対し、暴力を加える意図を表明することを禁じています。「するでしょう」、「するつもりです」、「する計画です」などの表現、ならびに「あなたがあれをすれば、私はこれをします」などの条件文は、意図に含まれるとみなします。このポリシーの違反として、以下が挙げられますが、これらに限定されません。
- 他者を殺害すると脅迫すること
- 他者に強姦及び性的暴行を加えると脅迫すること
- 他者に深刻な危害を加えると脅迫すること、または、他者の死や深刻な身体的危害に至る可能性のある、その他の暴力行為をすると脅迫すること
- 特定の個人または集団に暴行を加えることと引き換えに、金銭的な見返りを要求または提供すること
このポリシーの違反にならないケースとは?
Twitterは、誇張表現の一環として、または友人同士の会話において、暴力的な言葉を用いる人がいることを認識しています。そのため、攻撃的または暴力的な意図がないことが明白なケースでは、暴力的な発言を一部許可しています(例: 何のんきにパズドラしとんねん殺すぞ)。
このポリシーは、攻撃的な行為および暴言や脅迫、差別的言動に対するTwitterのポリシーと併せて施行されます。誰かが身体的危害にあうように願ったり望んだりすること、漠然な、または遠回しの脅迫、深刻または永続的な傷害を引き起こす可能性が低い脅迫行為を表明することは、このポリシーの措置の対象にはなりませんが、上記のポリシーに基づき、調査と措置を行う可能性があります。注記: Twitterでは、自傷行為や自殺の賛美に関するポリシーも設けています。
このポリシーへの違反があった場合、誰が報告できますか?
このポリシーに抵触する可能性のある投稿については、誰でも報告できます(Twitterアカウントの保有者である必要はありません)。
このポリシーの違反を報告するにはどうすればよいですか?
アプリから
アプリからコンテンツを報告し確認を求めるには、以下の手順に従います。
- アイコンから [ツイートを報告する] を選択します。
- [不適切または攻撃的な内容を含んでいる] を選択します。
- [脅迫行為や暴力を助長している] を選択します。
- 誰に代わって報告しているかを選択します。
- 確認を求めるツイートを5件まで選択できます。
- 報告を送信します。
パソコンから
パソコンからコンテンツを報告し確認を求めるには、以下の手順に従います。
- アイコンから [ツイートを報告する] を選択します。
- [不適切または攻撃的な内容を含んでいる] を選択します。
- [脅迫行為や暴力を助長している] を選択します。
- 誰に代わって報告しているかを選択します。
- 確認を求めるツイートを5件まで選択できます。
- 報告を送信します。
報告フォーム
確認を求めるコンテンツは、誰かがTwitter上で嫌がらせや攻撃的な内容をツイートしていますフォームから、[身体の安全または健康を脅かす強烈な身体的脅迫] を選択して報告することもできます。
このポリシーに違反した場合はどうなりますか?
強烈な身体的脅迫を投稿していると判明したアカウントは、即時かつ永久に凍結します。
稀な例として、アカウントの即時凍結を行わない場合もあります。たとえば、報告されたコンテンツが、誇張表現を含む場合などです。その場合、Twitterは投稿者にコンテンツの削除を要請することがあります。アカウントを一時的にロックしてツイートできないようにすることもあります。一度警告を受けた後、続けてこのポリシーに違反した場合、アカウントを永久に凍結します。アカウントが誤って凍結されたと思われる場合は、異議申し立てを提出できます。
その他の情報
強制的対応の適用レベルと適用範囲とポリシーの策定に対するTwitterのアプローチと対応についての理念についての詳細もご覧ください。