あれこれライフ

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どんでん返しが凄いミステリー小説!おすすめベスト10【第6弾】

「どんでん返しが凄いミステリー! おすすめベスト10」【第6弾】をご紹介します。

 

このシリーズも【第6弾】になりました。

過去の「どんでん返しが凄いミステリー! おすすめベスト10」も合わせて、お読み下さい!

まだまだ、おすすめできる作品はあります!

今回も「どんでん返し」が大好きな私がかなりの自信を持っておすすめする作品です!

 

是非、衝撃を堪能してください!!

燃える血の果てに

ギター工房の名手を捜し、スペインの小さな村パロマレスを訪ねた古城。その沖合で給油中の米軍機2機が空中衝突する事故が発生、搭載中の核爆弾が海に落ち行方不明に! 30年後、新宿ゴールデン街でバーを経営する織部(おりべ)は、美しいギター奏者ファラオナの演奏会で、彼女がエル・ビエント作の幻のギターを手にしていることに気づく。ビエントを捜してパロマレスへ向かうことになった2人。やがて、運命の渦に巻き込まれていく!

事実に基づいた冒険ミステリーの最高傑作!時代と国が交差し融合したときに大驚愕の結末を迎える!

 

黒猫館の殺人

大いなる謎を秘めた館、黒猫館。火災で重傷を負い、記憶を失った老人・鮎田冬馬(あゆたとうま)の奇妙な依頼を受け、推理作家・鹿谷門実(ししやかどみ)と江南孝明(かわみなみたかあき)は、東京から札幌、そして阿寒へと向かう。深い森の中に建つその館で待ち受ける、“世界”が揺らぐような真実とは!? シリーズ屈指の大仕掛けを、読者(あなた)は見破ることができるか?

黒猫館はいずこへ??こんなオチは見たことない!!

 

弥勒の手

愛する妻を殺され、汚職の疑いをかけられたベテラン刑事・蛯原。妻が失踪して途方に暮れる高校教師・辻。事件の渦中に巻き込まれた二人は、やがてある宗教団体の関与を疑い、ともに捜査を開始するのだが…。新本格の雄が、綿密な警察取材を踏まえて挑む本格捜査小説。驚天動地の結末があなたを待ち受けます。

宗教ものミステリーの傑作!信じるものは救われない!?

 

『アリス・ミラー城』殺人事件

鏡の向こうに足を踏み入れた途端、チェス盤のような空間に入り込む―『鏡の国のアリス』の世界を思わせる「アリス・ミラー城」。ここに集まった探偵たちが、チェスの駒のように次々と殺されていく。誰が、なぜ、どうやって?全てが信じられなくなる恐怖を超えられるのは…。古典名作に挑むミステリ。

犯人がいない!?アンフェアだけど騙されろ!

 

頼子のために

「頼子が死んだ」。十七歳の愛娘を殺された父親は、通り魔事件で片づけようとする警察に疑念を抱き、ひそかに犯人をつきとめて刺殺、自らは死を選ぶ―という手記を残していた。しかし、手記を読んだ名探偵法月綸太郎が真相解明に乗り出すと、驚愕の展開が。著者の転機となった記念碑的作品。長く心に残る傑作!

家族という最小単位の集合体の中での愛憎劇!タイトルが意味するものは?

リラ荘殺人事件

埼玉県と長野県の境近く、かつては個人の別荘であった寮「リラ荘」を、日本芸術大学の学生七名が訪れた。その夜、橘と紗絽女の婚約発表に、学生たちは心のざわめきを抑えられなかった。翌日、リラ荘そばの崖下で屍体が発見される。横には死を意味する札、スペードのAが。そしてスペードの2が郵便受けから見つかり、第二の殺人が起こる。事件は連続殺人の様相を呈し、第三、第四の殺人が―。本格ミステリの金子塔を復刊!

古き良き昭和ミステリー!次から次へと殺されて本当に誰もいなくなる!?

 

そして誰もいなくなる

名門女子校の式典の最中、演劇部による『そして誰もいなくなった』の舞台上で、服毒死する役の生徒が実際に死亡。上演は中断されたが、その後も部員たちが芝居の筋書き通りの順序と手段で殺されていく。次のターゲットは私!?部長の江島小雪は顧問の向坂典子とともに、姿なき犯人に立ち向かうが…。戦慄の本格ミステリー。

本家に負けない面白いさ!見立て殺人はやっぱりミステリーファンの心をくすぐる!

 

月光ゲーム

夏合宿のために矢吹山のキャンプ場へやってきた英都大学推理小説研究会の面々―江神部長や有栖川有栖らの一行を、予想だにしない事態が待ち構えていた。矢吹山が噴火し、偶然一緒になった三グループの学生たちは、一瞬にして陸の孤島と化したキャンプ場に閉じ込められてしまったのだ。その極限状況の中、まるで月の魔力に誘われでもしたように出没する殺人鬼。その魔の手にかかり、ひとり、またひとりとキャンプ仲間が殺されていく…。いったい犯人は誰なのか。そして、現場に遺されたyの意味するものは何。

殺人鬼にも噴火にも注意!人間の極限状態を月の光が照らし出す!

 

倒錯のロンド

 精魂こめて執筆し、受賞まちがいなしと自負した推理小説新人賞応募作が盗まれた。―その“原作者”と“盗作者”の、緊迫の駆け引き。巧妙極まりない仕掛けとリフレインする謎が解き明かされたときの衝撃の真相。鬼才島田荘司氏が「驚嘆すべき傑作」と賞替する、本格推理の新鋭による力作長編推理。

たくさんたくさん騙される!倒錯しまくり、ツッコミどころ満載!

 

むかし僕が死んだ家

「あたしは幼い頃の思い出が全然ないの」。7年前に別れた恋人・沙也加の記憶を取り戻すため、私は彼女と「幻の家」を訪れた。それは、めったに人が来ることのない山の中にひっそりと立つ異国調の白い小さな家だった。そこで二人を待ちうける恐るべき真実とは……。

不気味な建物の中で解き明かされる真実と伏線回収!読みやすくミステリー初心者にもおすすめ!

 

あまり説明するとネタバレになりますので、面白さを短く表現しました!(^^)!

 

今回はアガサクリスティーの『そして誰もいなくなった』のオマージュ作品が多くなりました。

 

だってクローズドサークル、見立て殺人が好きなんですよ!!( ̄▽ ̄)

 

見事に騙される爽快感や脱力感、そして幸福感を思う存分味わって下さい!

 

この10冊はあなたを必ず「どんでん返しのトリコ」にしてくれること間違いなしです!

 

「どんでん返し」映画版の記事も合わせて、お読みください!

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