愛知県警は18日、機動捜査隊の男性巡査長(31)が、同県岡崎市のコンビニエンスストアのトイレに拳銃を置き忘れたと発表した。

 間もなく別の客が見つけ、県警岡崎署に通報、県警が回収した。

 発表によると、巡査長は17日午後9時頃、捜査中に立ち寄った同店でトイレを使った際、腰に着けていた拳銃をケースごと外し、そのまま置き忘れたという。拳銃に装填そうてんされていた実弾はそのまま残っていた。

 村瀬武彦副隊長は「県民の皆さまに不安を与え、深くおわびします。指導を徹底し、再発防止に努めます」とコメントしている。