松屋フーズがラーメン業態に進出!『松軒中華食堂』の実力は如何ほどなのかを調査!

松屋の新たなラーメン業態に突撃!

西武線もしくは都営大江戸線の「練馬駅」を降りて中央口を出ると、こんな衝撃的な光景が目に飛び込んで来ました!

まさに松屋ワールド!と言わんばかりの店舗構成。左から「お寿司の松屋すし松」「ラーメンの松屋松軒中華食堂」「牛めしの松屋松屋」、そして写真には写ってませんが、少し先には「とんかつの松屋松乃家」が立ち並ぶ、松屋ランドがそこにはあったのです!

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いやはや「この機会は逃してはならぬ!」ということで、『すし松』からの『松軒中華食堂』を連食するという暴挙にでた我が家ではあるのですが、まずは『松軒中華食堂』の食レポから先行してお届けします!続いて『すし松』の食レポもアップしますので、しばしのお待ちを!

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それでは『松軒中華食堂』へ!

少しだけ「お寿司」でお腹が満たされた私と妻は「よし、次はラーメン食べるぞ!」と意気込んで『すし松』の2階にある『松軒中華食堂』に突撃したのです!

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店内には、こんな⬆️張り紙が!

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店内は完全セルフサービスとなっており、オーダーも卓上のモニターを使用するという徹底ぶりですね。

お会計の際も卓上モニターのボタンで知らせた後に番号札みたいなものをレジまで持って行くという「なんだかなぁ…」的な無味乾燥なシステムとなっております。

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コチラ⬇️が主なグランドメニューとなります!
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さて私が注文したのは、このお店の実力を知るにはベストなメニューと思われる「醤油ラーメン・炒飯・餃子の3点セット

定番中華ハーフ3点セット 704円

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オーダーしてから約5分、最初に「炒飯」が提供されました。

それでは一口いただきます!と食べてみたのですが…「塩っぱい!」これは塩っぱいでしょ⁉︎配分間違えました?機械で作っているのでは?まさかの若者向け高塩分料理ですか?これは残念です…

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続いて「醤油ラーメン」です。

もう匂いをかいだ時点で残念感が漂いましたが…味はまさに「エースコックわかめラーメン」ですって!違うんですか?いやいや「エースコックわかめラーメン」でしょ⁉︎とにかくお店で食べてる感は皆無です。これも残念です…

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最後に提供された「餃子」です。

何だかジューシーさではなく、水っぽさがありましたが…

このクオリティのラーメン・炒飯・餃子を「また食べたい!」と思う人っているんですかね?そんなレベルですよ。これなら「日高屋」の方が、圧倒的に美味しいと思うのですが…

もう最後の願いも込めて、私の大好きな「担々麺」も注文してみました!

担々麺 715円

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もう『松軒中華食堂』について語ることはありません…

期待を裏切りすぎではないでしょうか?なぜ松屋が、こんなレベルのお店を展開しようと思ったのか疑問です。

提供商品によって麺の種類を変えたり「三河屋製麺」に協力を仰いだりと、色々と工夫しているのかも知れませんが、そもそものコンセプト自体がズレているのではないでしょうか?

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ごちそうさまでした!

このまま何のテコ入れもしない『松軒中華食堂』であれば、私がまた食べに行くことは絶対にないと思います。

まぁ好みの問題もあるかとは思うのですが、それでも私と同じ意見の方って非常に多いのでは?と感じてしまいます…

このレベルで5年間、この競争激しい飲食業界を生き残れたなら、それはまさに奇跡なのではないでしょうか?そんな気がしました。

期待していただけに厳しい評価となってしまいました。申し訳ありません。あくまで私の個人的な感想です。



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