こんにちは、ゆう@偶然、昨日、六本木の銀行でNと会いました(笑)

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昨日は六本木でGWぶりにNと会いました。昨日は夜には素晴らしい方とお会いして話を聞くことができたので、そのギャップがあまりに凄まじかったので、今日は番外編として記事にしてみたいと思います。

彼はいま通信系のネットワークビジネスをやっていて、それをボクに入らせようと、説明する人(アップという専門用語があります)を呼んで1時間以上話を聞きました。その時以来に会いました。

彼とは不動産で2年間一緒に仕事をしていましたが、今から1年前にNの会社が傾いてスタッフの求心力が失われているのを内部に残っていたスタッフから聞いていたので、またそのような状態で売上も落ちて広告費もかけられず集客に陰りが見えていたので、非常に暗い状態なのを知っていました。

そこでボクは彼を救うためにビットコインのマイニングのネットワークビジネスを彼に紹介してみました。

ビットクラブという、いま考えると元本回収が非常に難しい(時間がかかる)案件でしたが、ボクは紹介ビジネスというか営業は得意なので稼げると思っていました。

本業の不動産では去年は3,000〜4,000万円くらいしか稼げてなかったので、毎月200万円以上使う生活をしていたボクは新規で稼げるビジネスはないかと考えていて、ビットクラブのネットワークビジネスの収入に着目しました。

それが去年の5月くらいだったかな。

その頃には月に100万円くらい稼げるようになっていたので、不動産用のリストが数十万件分あるNなら月収数千万円稼げて再起を図れるのでは?と思って彼に勧めてみました。・・・というか、ちょうど彼の方から連絡がきました。人に聞いて私がビットクラブをやっているのを知っていたからですね。

彼に話をすると、1時間くらい説明をしたら即答でやる、と。

彼のみならず、ビジネスで成功する人は決断が早い。彼は特にこれだ、となったら早いんです。それは彼の素晴らしいところですね。

で、いざ始めてみると彼は自分のリストの中でどの層から攻めていくかの戦略を立て始めます。

まず有料メルマガのコア層から。続いて無料メルマガへとターゲットを広げていく戦略。

当然のことながらお金を払ってまでメルマガをとっている層はNのファンなわけで、その話が強く響きます。不動産も彼に勧められたら内容にかかわらず買う、というような狂信的な人までいたくらいです。それくらい当時の彼は乗っていました。

本を出していて、雑誌にも特集され、TV、CMとメディアミックスをすると、実態にかかわらず世間の人々はその人をスゴい人だと思い込んでしまうものなんです。

その中でもお金を出してまで彼の言葉を買っている人に対して限定でNはアプローチをかけます。

ボクはその人たちからの反響があった際に説明をして、その後投資が決まったら非常に面倒な登録作業を代行する、というポジションに立ちました。その際にボクのメリットはネットワークビジネスではボクの下につくことになるので、各種のネットワークビジネスとしての報酬に加えて、登録を代行したことによる手数料収入でした。


Nのコア層からの反響はすごく、1日中仮想通貨の説明をする日々でした。

おかげで最初は仮想通貨を全然知らなかったのに、説明せざるを得ない環境に入ったおかげですぐにスラスラ説明ができるようになりました。環境が人をつくる、その言葉通りですよね。

そしてボクの説明で投資を決める人が続出、みんな150万円以上の投資額です。


そのお客さんたちで気づくのは、不動産投資では年収や自己資金が不足して物件を買えなかった人が仮想通貨への投資では意外に高額の投資をしていること。逆に、不動産でしっかり物件をかってキャッシュが回っている年収や自己資金がある人は仮想通貨にあまり興味を示さず、投資をしない傾向がありました。

結果的にこの年(2018年)は仮想通貨冬の時代となり、ほとんどの日本人が損をしました。

ボクは買った仮想通貨は値下がりして塩漬けになったものが多いですが、この手数料ビジネスで大きく勝ち越しました。

Nはビットクラブのネットワークビジネスの報酬が大きく入っていました。が、これは仮想通貨での報酬だったので、結果的に大きく値下げすることとなり、ビットクラブでは素晴らしい成果を上げたもののイマイチ収入が伴わない、そんな結果となりました。

途中でそれに気づいたのか、ボクの手数料ビジネスを奪いたくなったのか、いろいろ難癖をつけて自分で手数料ビジネスをやる、と言ってきました。

ボクは不動産の絶頂期でもそうでしたが、良い時期ほど兜の緒をしめるようにしていたので、手数料ビジネスで数千万円稼いでいるときも長くは続かないことを念頭に置いていたので、このNの言動にも「いいですよ」と応じました。

しかし、その後1ヶ月もたたないうちにビットクラブ投資した人たちからクレームが出てきました。マイニング量が待てど暮らせど上がらず、右肩下がりなこと、投下資本はマイニングの権利に変わり投資直後から資金の引き出しができないため、不満に思う人が増えたためです。

これはビットクラブ投資をした人たち約200人をLINEグループに入れてコミュニティを作っており、ボクの入っていましたが、1人の不満が連鎖し始めて炎上していました。

そこでNのとった行動は・・・

なんと、そのLINEグループから全員を強制退会させてグループを解体してしまったんですね。

これには驚きました。なぜなら、Nのコアなファンが中心のグループなのに、それをバッサリ切り捨てるからです。人としてあり得ない、とさえ思いました。

しかし、Nの不動産会社経営でもそういう場面はよく見られたので、あまり意外ではなかったですね。


昨年はそんなことがありました。

Nとはそのとき以来のビジネス・・・となるところでしたが、ボクがその通信系のネットワークビジネスのNのアップの方にいろいろ質問をしていると、Nは急に機嫌が悪くなりました。

ボクが何も言わずにやる、と思っていたようでした。

Nはアップの方を置いて、さっさと1人で帰ってしまう始末。。。これには驚きました。アップの方にはお世話になっているはずだからです。・・・が、意外ではありません。

Nの不動産会社経営でもそういう場面は・・・。


次の日、NからLINEが。「やる気あるんですか?」と。

腹も立ちませんが、この人とはビジネスはできないなと。というわけで断りました。


話は1年前に遡ります。NがビットクラブのLINEグループを解体してから、どうしたら良いか分からない人たちからボクのところへ相談がありました。LINEグループが突然解体されて困っている。ボクに新しいグループを作って欲しいと。

ボクは迷いましたが、グループを作ることにしました。

その数はどんどん増えて50名を超える数になり、ビットクラブの説明だけでなく、お得な情報、手堅い投資法、補助金やマイルのため方など、通常有償でないと手に入らない情報を無料でそのグループには教えるようにしていきました。少しでもビットクラブの投下資本回収のお手伝いになれば、との考えです。


そんな中、ボクが久しぶりに大ヒットの投資を見つけました。それが配当型ウォレットですが、99%は詐欺案件ですが、唯一本物があったんです。

それをボクのライングループに公開して投資を勧めました。特徴は投資直後でも元本の引き出しがいつでも可能であること。ここって大事だとビットクラブで学びました。そして月利で20%以上の高額配当。

通常はこんな案件は即答で断ります。

実際、プラストークンやWOトークンは秒で判断して断りました。・・・のちに詐欺だとわかった案件です。

しかし、ボクのみつけた案件は本物なのがすぐ分かりました。

それをボクのグループで少しでもビットクラブの投下資本回収の役に立てればと、紹介して一部の人がやり始めました。ボクの妹にもやらせました。


しかし、もっと多くの救わなくてはいけない人たちがいる。

それはNが切り捨てたあのLINEグループの人たちです。

そこで過去の連絡先を引っ張り出して一斉に案内のメールを送りました。

反響は少なからずありました。

が、Nからも反響が。なにやら怒っているようでした。ボクには怒られるいわれはなく、むしろ人助けなのに。

彼は一度怒ると手が付けられないので放っておくことに。


・・・すると彼はボクを詐欺師呼ばわりするSNS投稿をあちこちにしていました。

心理学上、こういう場合は反論をするとこちらが正しくても、彼が正しいように見えてしまうことを知っていたのであえて放置しました。ビットクラブの一件もあったし、不動産色がなくなっている今の彼の影響力はピーク時からすると半分にも満たないからです。川○塾でも援護射撃をしているようでしたが、川○塾もピーク時からすると、全体的に年齢層が高くなってきているので情報の質も、塾生の質も、いろいろと落ちています。まったく気にする必要はありませんでした。


昨日、さわやか信金で彼とのコンタクトはそれ以来でした。会うのはGW以来、コミュニケーションはこの1件以来。

ボクはあまり物事を気にしないので、「Nさん、お久しぶりです!」とにこやかに話かけましたが、彼は一瞬戸惑い、そして急に怒りの言葉を。

ボクは駄々っ子をなだめるように軽くいなしました。


その夜はボクの投資の日本の第一人者と会って話を聞きました。本物の配当型ウォレットを使って、昨年仮想通貨で損失を出した人や生活保護の人を経済的に救う活動をしている方でした。情報の質や深さ、ルートは川○塾の比ではありません。まさに次元が違いました。今後、仮想通貨がどうなるかを知っている方でした。川○塾では東関東大震災後にどうするか、を塾生に教えていました。しかしその日会った方は震災が来ることを知っていて、周りの人へアドバイスをしていました。

これがどういうことか?

この日は身体の震えとまりませんでした。素晴らしい人だ、と。


やはり情報は大切。ネットの情報は所詮、二番煎じ三番煎じ。リアルに情報をとりにいくこの方は異次元すぎました。


Nのように不動産投資家としては投資規模数千万円止まりで、最後に買った物件は詐欺に遭い工事ストップ、ピーク時50人を超える規模になった会社はスタッフが愛想をつかしてみんな去っていく、自分のファンへ投資案件を勧めてクレームが出たらシャットアウト。

Nとはまったく次元の違う人でした。

同じ日にNとこの方Sさんと会うとは。まさにN極とS極くらいの違いでした。



つい、記事にしなくてはいられないくらい久しぶりにテンションが上がりました。

ボクはこの配当型ウォレット投資で、ボクの個人的な元本保証をつけて安全な投資をしてもらってます。それくらい自信があるからです。それでもやらない人もいるんですが。

ボクを信じてくれた人だけ資産を取り戻せる、そんなお手伝いをしています。

明日からはまた本編に戻ります。